職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

ひかりもの

2017年02月05日 | ヤスさん日記
立春の始まりは猪苗代。
先年から
銅器を体験していただく
とゆうことを
各地で開催させていただいておりますが
この銅器を身近に感じてもらう過程で
自分のつくるものが
鎚起銅器である理由が観ていた様に思います。
そして
観えてきただけに
そこから少し離れたものを作っていても
安心出来る自分でもあるな
と思う今日この頃。
ながさん
東京の立春明けはいかがお過ごしでしょうか。

ひかりもの
銅器はそう呼ばれる事もあるようです。
ひかりもの
と言えば
秋刀魚やコハダなどをイメージしたり
いつかの東京の盛り上がりをイメージしたりしますが
そのルーツは
魂に至るとか。

生活の中に取り入れるひかりもの。
そのひかりものを
どう磨いてゆくのか
ってところを意識し始めると
なんとも面白い感覚になります。

銅器と人との関係が
一層近くなる様な。

人との出会いや
その仕事は成長を促してくれますね。
そんな出会いを
今年も深めてゆきたいと思います。
ながさん
今日も佳き一日を。
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