春雨
には少し雨脚の強い一日。
大風に煽られながら
今日は雨音を工房でじっと聞く一日。
ながさん
大阪の日々はいかがお過ごしですか。
にいがた酒の陣に向けて
いろんな準備が進んでいます。
その中で設えをお願いしている
設計士さんが
工房を見て
数日考えてくれたすえに
叩かれ続ける道具
または
畳に注目してくれました。
確かに
器を何回叩いたのかを聞かれる事は沢山ありますが
それを受け止めていた道具達が
どれくらいその振動をさせてくれていたのか
と考えると
途方も無い数になってくるなと。
1つの器を少なく見積もって1万回。
それが1万個作られたとして1億回。
それらを凛として受け止めてくれている
これらの道具は
なんて愛おしいものだろうか
と改めて想う時間。
そんな外からの刺激をもらえるのも
催事に参加する大きな意味
なのかもしれません。
あと20日程
しっかりと伝えられる様に
色んなものに触れてもらえる様に励まなければ
と思う職人なのでした。
には少し雨脚の強い一日。
大風に煽られながら
今日は雨音を工房でじっと聞く一日。
ながさん
大阪の日々はいかがお過ごしですか。
にいがた酒の陣に向けて
いろんな準備が進んでいます。
その中で設えをお願いしている
設計士さんが
工房を見て
数日考えてくれたすえに
叩かれ続ける道具
または
畳に注目してくれました。
確かに
器を何回叩いたのかを聞かれる事は沢山ありますが
それを受け止めていた道具達が
どれくらいその振動をさせてくれていたのか
と考えると
途方も無い数になってくるなと。
1つの器を少なく見積もって1万回。
それが1万個作られたとして1億回。
それらを凛として受け止めてくれている
これらの道具は
なんて愛おしいものだろうか
と改めて想う時間。
そんな外からの刺激をもらえるのも
催事に参加する大きな意味
なのかもしれません。
あと20日程
しっかりと伝えられる様に
色んなものに触れてもらえる様に励まなければ
と思う職人なのでした。