柔らかな道程

自分でどうしたいかを
自分で決める。
ただそれだけだと思います。
今日という日をどう生きるかも
自分でデザインできて
それは柔らかい方向性を持っていられればいいな
と思う今日この頃。
確固たる信念を持っているからこそ
柔らかさってでてくる
のかもしれません。
新潟の空はいつもと変わらず
いろんな色が描けそうな空です。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

幸せになってもらいたいな
と思うのです。
それぞれの幸せのカタチで。
そして
その幸せの光を
見つめ続けて欲しいな
と思うのです。

きっと
生きているだけで
そうなんでしょうけど。
自分自身でそうだと決めて
その道程は
その時々のやわらかさでいいんだな
と思うのです。

また
今日が始まります。
普段と変わらない始まりと
いつも通りの私で
この週末も過ごしてみます。

ながさん
今日もありがとうございます。

時間旅行

目を瞑ったら
５時間ほど経っていました。
身体は正直に
いろんなコトを語ってくれます。
本当にいろんなコトを
正直に。
ながさん
今日の東京はいかがお過ごしですか。

可能性があるなら
そちらにかけてみる
ってコト。
様々に知れば知るほど
なにから手をつけていいのか
解らなくなるほど
って時も。
答えはいつもシンプルで
自分に出来る事
自分から変えてみる
ってコト。
それだけなんだと思います。

誰かや
何か。
それも自分の中の世界の
ひとつの現象ではあるのでしょうが
変わるのは
いつも自分自身から
なのだろうな
と。

今週末は森の中。
沢山のいのちの輝きを
感じたいと思います。
ながさん
今日という日を
今日も生きましょうね。

歴史上の心情

今の日本が
出来るまで
って
歴史上のコトは
知っているつもり
になっていますが
その人民の心情ってのは
どうだったのだろうかな
と思う今日この頃。
ながさん
長野は桜が満開でした。
穏やかな空間に
作品を搬入。
優しい時間になりそうです。

お昼に
ある餃子屋さんに。
店内に響くような声で
７０歳ほどのご夫婦の会話が。
中国や朝鮮半島の事について
批判を展開しておられました。

考える
のですよね。
戦後７０年ほどが達
私達は
どんな未来を周辺の国々と
見定めるのだろうかと。

この日本をつくって来てくれた方々は
今
どんな気持ちで
ここに立って
未来を見据えているのだろうかと。

考えるのです。

日本の歴史
その時々の
日本人の心情は
慮るしかない
のかもしれませんが
今この日本の人々の心情は
どうも混沌としているように思います。

明確に
出来る事は
今の積み重ねで
歴史をつくって
未来を創るということ。

ながさん
私達ものづくりにも
出来るコトは沢山ありますね。
ながさん
やりましょうね。

平成２５年の春

買い出しの途中の
ひとときのドライブ。
我が街に流れる川
そのほとりには
何本かの桜が
ライトアップされています。
その光に照らされた桜達
を見ながら
今はこれでいいんだな
と。

一瞬
ではありますが
その映像は
私の中で
平成２５年の春として
必ず刻まれるわけで。
この春の
様々な出来事を
この一瞬は
思い出させてくれるのでしょう。

そして
この一瞬が
想像させてくれる
様々なコトが
私の中で育って
素敵なモノを育んでくれる
だろうなと。

ゆっくりと
桜を見上げながら
美味しい料理を楽しむ。
そんな日が
いつか来たなら
その時も
この春の一瞬を
思い出させてくれる事でしょう。

さて
ながさん
まだまだ走れるだけ
走ってみます。
その走る中での
一瞬を大切に。

変わっている

普通たれ
と
いつも思うのです。
普通でありたい
と。
その普通の多様性が
穏やかな世界を築く
ひとつの鍵であるんじゃなかな
と思うのです。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

変わっている
と言われるコトは
沢山あるのですが。
変わっている
という対象がどこにあるのだろうかと
考えるわけです。

変わっている人が
沢山居るようになれば
それは
普通になるのではないかと。

そして
今もみんなそれぞれで
変化があって
誰一人として
同じ人は居なく。
それぞれがそれぞれで
素晴らしいんだなと。

他の人を傷つけないような
それぞれの個性が光っていて
それぞれが穏やかにいられれば
それが普通になってゆくのではなかな
と思う今日この頃。

ながさん
花曇りの新潟は
とても静かに
時が流れてゆきます。

桜の花

桜の花
新潟では車を走らせる度に
あちらこちらで満開です。

桜の花
日本人らしいと言われますよね。

桜の花
白という人もいれば
薄桃色という人もいれば
それぞれの感じ方で
それぞれで美しい。

桜の花
淡々としていて
柔らかさを感じます。

桜の花
休みの日には
その下で宴が催される
春を感じるひととき。

桜の花
まだまだ
まだまだ
と思いつつ
いつの間にか
無くなっています。

桜の花
今年は
ちゃんと
ゆっくりとしたひとときを過ごしたいな
と思う職人なのでした。

月日や時間

ひとり
ぽつねんと考えます。
今日という日を
生きるというコトを。
新潟はぽかぽかとした陽気。
穏やかで優しくて
佳き日曜日です。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

積み重なったり
流れたり
月日や時間というものは
その表現で印象が違うものですね。
これは
一人称や二人称でも
違いはあるような気がします。

二人の時間の積み重ね
一人の時間の流れ。

ひとり
ぽつねんと考えます。
今日という日を
生きるというコトを。

答えは
まだまだわかりませんが
目の前の器を叩くコトは
私のとっても大きな指針です。
その指し示す方向を
しっかりと見つめたいな
と思う穏やかな日曜日です。

ながさん
今日も佳き一日を。

大切な手

大切な手を
まじまじと見ました。
よくみると
細かい傷だらけで
火傷の後があって
黒くなっていたり
銅分がが残っていたり。
手をぐっと組んでみると
自分自身をしっかり感じられるものだな
と思う今日この頃。
ながさん
今日はいかがお過ごしですか。

この数日間で
自分を愛するということを
学ばせてもらったような気がします。
いつも
仕事ができる
ご飯が食べられる
動いてくれている身体
ひとつひとつが
ありがたいのだなと。

そして
職人として
一番活躍してくれている
この大切な手を
私はどれほど大切にしてきたかと
ふと
思い起こしました。

そして
手を含めて
目や頭や足や
身体の細胞ひとつひとつ
それぞれが
それぞれの役割を
しっかりと果たしてくれている
そんな事に感謝しています。

この大切な手は
これからどんなモノを
つくりだしてくれるのか
私も楽しみです。

そんな週末。
明日の新潟は晴れそうです。
長野に向けて
励むとします。

心と身体のバランス

「悲しみ疲れたるハートに
　希望を持ちきたすは微醺もたらす玉杯なれ」
人間の身体と心のバランスは
興味深いもののようですね。
一方では身体には良くはない
と思われる事でも
心にはその方が良い時もあるもので。
人間のバランスは興味深く
やっぱり一括りにはできないな
と思う今日この頃。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

体調を崩す
ともすると
食べ物の事を気にするのは
当然のコトで。
じゃあどんな食べ物がいいのか
と言えば。
その症状に対してでしょうが
酵素を必要以上に使わないように
消化の良い物や某かになってくる
それはとても良い事
なのだと思います。

ただ
それもまた
ずっと続くと
今度は心がついてゆかない
なんてこともあるようで。

復活の狼煙には
燃料も必要なようで。
暫く控えていた
coffeeとsweets。
これをいただくことで
また
仕事に励む事で
心は晴れに近づいている
そんな気がしました。

身体を冷やすとしても
心を温める事も大切ですね。
そんな
心と身体のバランスを
感じる職人なのでした。

ながさん
長野に向けて
やりますよ。
そして
やりきります。

復活の狼煙

新月が明けて
復活の狼煙を上げたい所ですが
上げようという気持ちだけ
上げてみようと思います。
庭の梅はまだまだ
青空と曇り空の交差する一日を
咲き誇っています。
ながさん
東京という街で
おすごしですか。

復活の狼煙。
黙想して
身体の声を聴いて
いつも動いてくれている事に
深い感謝を。
目を開けて
天井を見つめて
呟いてみる。
そんな繰り返しを。

ある状況に成ったとき
そこから這い上がる手段を
持つ事を
重視してきましたが
これから年齢を重ねるにつれ
その状況に陥らない
ということも
とっても必要だな
と。

まだまだ
という気持ちと
もう
という気持ちと。
走りに走りきりたい気持ちと。

工房の屋根に当たる雨音を聞きながら
今日は過ごしております。
ながさん
またひとつ作品ができそうです。
この状況の中で生まれる作品も
また愛おしいひとつになるでしょうね。