復活の狼煙

新月が明けて
復活の狼煙を上げたい所ですが
上げようという気持ちだけ
上げてみようと思います。
庭の梅はまだまだ
青空と曇り空の交差する一日を
咲き誇っています。
ながさん
東京という街で
おすごしですか。

復活の狼煙。
黙想して
身体の声を聴いて
いつも動いてくれている事に
深い感謝を。
目を開けて
天井を見つめて
呟いてみる。
そんな繰り返しを。

ある状況に成ったとき
そこから這い上がる手段を
持つ事を
重視してきましたが
これから年齢を重ねるにつれ
その状況に陥らない
ということも
とっても必要だな
と。

まだまだ
という気持ちと
もう
という気持ちと。
走りに走りきりたい気持ちと。

工房の屋根に当たる雨音を聞きながら
今日は過ごしております。
ながさん
またひとつ作品ができそうです。
この状況の中で生まれる作品も
また愛おしいひとつになるでしょうね。