冬はつとめて

ながさん
石巻は吹雪きました。
テント生活の中の仲間達
被災者の方々は
この極寒の中でも
必死にあたためあっているのです。
現地で感じる日々のコト
ひとときでは
わからないでしょうけれど
それでも
少しでも新潟に持って帰れれば
と思う朝です。

極寒を知り
あたたかさに言祝ぐ

ここにいるみんなは
この寒さに
慣れ始めているのでしょうか。

否
ですね。

カセットコンロに上げた
鍋の温かさを知る限り
慣れるというコトは
ないでしょうね。

私に感じ得るコトを感じ
できることをやりきって
本日中には
新潟に戻ります。

【東日本大震災】復興祈念ムービー【希望の道】

春は曙

さて
春の雨の中
再びの出発です。

信頼ってことを
私は表現する為に
生命を預けるって
あると思うのです。

その行動の根本が
愛で満ちていれば
今までに囚われずに
走り出してみればいい
と思うのです。

天
が見守ってくれている時は
サポートが入り
きっとうまくゆく
という実感もあるわけで。

春は曙
もしこのきっかけが
日本の曙になるとしたら
やっぱり
今ですよね。

ながさん
また帰ってきたら
ゆっくりと。

知り得ないコト

同じ空を見上げて
同じ気持ちに。
空には朧月夜
どこまで持つ好きそうな
柔らかな光に包まれて
まだ肌寒いよ夜を
ゆっくり歩きます。

信じる
ということがですね。
誰かを
信じるとともに
私を
信じる
ということに
繋がると思うのです。

未曾有の事柄が起こりながらも
今ここでも
生活はしているわけで。
そして
未来へ続いてゆくわけで。

私は
できることを
やりきることで
自分を保とうとしている
のでしょう。
今やるべきことを
足を地につけ
エネルギーをいただき
ながら。

あまりにも
知り得ないことが多すぎて
本当のことが
見えなくなりそうな時こそ
自分の中に在る
光に目を向ける時ですね。

子供のままの大人

ながさん
最近思うのです。
私の尊敬する人たちは
子供のまま大人になった人達
が多いのだなと。
もちろん学びがあって
しっかりと背骨を持ちつつ
子供の心を持っている
ってことですが。
きっとながさんの
お師匠さんも
自由な心を持ち合わせている方
でしょうね。

安全や安心ということで
日々
新しさにぶち当たってるいわけですよ。
なにを持って
私は子供に未来を語れるのか。

そして
新たな動きは
今までの常識で図ろうとしても
混乱をきたしてしまう
ってこともあるのです。

ただそれも
天から試されているのだとしたら
自分の志を
堂々と語るだけなのですが。

知らずして犯す罪と
知って犯す罪
というものを考えます。
反省改化することこそが
天の教えなら
選ぶことができる
という状態を保っていたいな
と思う今日この頃です。

なにも選ぶこともできずに
いつか
身体が動かなくなるとしたら
私はその子供達に
なにを語ればいいでしょう。
見えない影響は
知識を得ることで
見ることが出来るはずです。

さて
 新潟はそろそろ
田植えの準備に入ります。
生命の根本ですからね。
ながさん
秋にはまた新潟に。

日に新たなり

「まことに日に新たなり
   日に日に新たにして
   また日に新たなり」
支那は湯の時代の言葉とか。
日々につき
移ろい変わるもの達は
なにをして
自分というものを
確認するのでしょうね。

今日は「決める」
ということについて
考えてみまた。

誰かの為
という自己欺瞞を
どれだけ排除できるか
ということが
大きいひとつではないかな
と。

「決める」のは
それまでの流れを作ってきた
自分であり
なにものにも変ええぬ
貴い行為
だと思うわけです。

だからこそ
誰かに為にという
理由は
必要がないと。

自分がやろうと思ったことを
やる。
そう決める事こそが
人間の本性に於いて
輝けることでしょう。

進むことでも
退くことでも
やると決めたキラキラを
輝かせていたいな
と思う今日この頃です。

アクシデントのお陰で
ゆっくり過ごせました。
だるまストーブの前で
炎をずっとみていられる
なんて贅沢。
明日にはまた
新しい一日です。

アドバイス

今日は
あのcoffeeから始めよう。
そんな何気なさを
幸せに感じる朝。
今日は
あのcoffeeを飲みに行こう
そのcoffeeの中にある
優しさってやつが
大切だな
とおもう今日この頃です。
ながさん
東京の空はいかがですか。

例えば
アドバイスが
目の前に大きな壁があるよ
と言われたとして。
じゃぁその壁を
どうやって
登ってゆこうかと
思う訳です。

もし
そこで不安がでてくるのなら
それは
壁がある不安ではなくて
自分自身が始めからもっていた
不安
だと思うのです。

なら
それがでてきて
結構。

それを
解決すれば
安定に繋がるはずです。

いつも目の前に
鏡があって
そこを覗き込むきっかけが
アドバイス
なのだと思うのです。

さて
鏡に映った私は
どんな顔をしているのか。
素敵な自分に近づく様に
イメージして
今日を始めてみようと思う
職人でした。

大きな壁ほど
登れば高みが見えるはずですよ。
ねぇ。

「窮すれば発想湧く」
これができるときが
私のベストな状態です。
「名をなすは常に窮苦の中にあり
   事を敗るは多く得意の時に因す」

今日も始まります。

「もし」

鼎って
３本の足がしっかりと
バランスをとってますよね。
そんな鼎のように
どっしりと生きたいな
と思う今日この頃です。

陽光がキラキラと輝く
福島
子供達の笑顔も声も
キラキラしてますよ。
本当に平凡で幸せな光景。

そんな光景に
もし見えない危険が潜んでいたら
やはり
「もし」
でも
回避するべきだと思うのです。

事情ってやつが
みんなにあるのもわかりつつ
やはり
子供の未来を考えると
いろんな情報の中で
その
「もし」
というやつが
ありそうな気がするのです。

そんなコトを
感じさせないくらい
本当に平凡で幸せな光景。

だからこそ
ここ新潟での思い出す
「もし」
の為に出来るコトを
探したいのです。

新潟の桜はまだ蕾
来週には
咲くといいな
と思う職人なのでした。

新しい季節

ポカポカ陽気
です。
福島県は天晴れですよ。
見えないもの
も
きっと沢山あるのでしょうが
しっかりと対策をして
このポカポカを味わいたいと思います。

安心したい。
という気持ちを持つのは
当然のコト
ですよね。
けだし
その安心が
不安定な情報の上に
立ってるとしたら
どうなのだろう
と思う訳です。

「地獄への道は
   いつも
   善意で舗装されている」
とも
昔昔から言われていますし。
愛情がいつも
優しさだけに包まれる
わけでもないのでしょうし。

本当に大切なのは
未来に繋がる自分たちの道筋を
しっかり見据える
ということだと思うのです。

その場を
取り繕ってきた
この国の代表達が
今見せている姿を
どうみるか
ということでもあります。

そして
私たち一人一人が
どんな姿を見せるか
ということ。

ながさん
福島は桜が咲いてましたよ。
遠巻きながら見る桜達は
季節が新しさを迎えてるんだな
と感じさせてくれます。
季節が変われば
自然の営みも変わるのですね。

宮城から福島へ

ながさん
ご縁ですよね。
わたくしの行動を決めるのは
上質なご縁が
声をかけてくれるから
なんですね。
どんなときも
自分が自分であるように
謙虚さとともに
邁進してゆきたいな
と思う今日この頃です。

宮城
福島
本当のことって
案外
みんなが知らないもの
ですよね。

ただ
それが国をあげて
隠されている
としたら
転機というものが
とても大切になってきます。

今まで隠してきたことが
一気に
見透かされる。

国を守りたいと
国の代表になってくれた人。
志は
どこへいったのでしょう。
本当に大切なことは。

ながさん
宮城の陽ざしは
あったかくむかえてくれました。
ながさん
支援していただいた分も
しっかり届けさせてもらいますね・。

冴え冴えとした月

冴え冴えとした月が
こちらを
雲から
観ています。
久しぶりに
ゆっくりと
語りえる時間。

おっきくやるか
ちっさくやるか

どうも
瑣末なことや
目の前のことに
こころを奪われて
大望を
見失ってしまう
こともあるようです。

けれど
タイミングで
仲間のご縁で
それを見直させてくれる
そんな一日です。

本当に
やりたいことは
人が集う場所を作りたい
ということ。
そこで語られることや
そこに顔を見にきてくれる
ということが
なによりも
嬉しいことなはずです。

前途は
明るい。

志を持って
やり切れば
ついてくるものは
あるはずですから。

冴え冴えとした月
今日も
ありがとう。