職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

器の意味

2011年04月25日 | ヤスさん日記
再び韓国です。
今回はもっと深く
器の持つ
本来の意味について
深く考え
学んできたいと思います。

例えば
縄文土器が
本来持つ意味。
あの時代
お母さんは子供をそばに置いて
仕事をするときに
虫がそばに寄らないようにと
子供の周りに
縄を一周させたとか。
それが転じて
器の模様として
縄文が描かれるようになった。

そんな模様としての意味。

即際的な
使われ方と並行して
浄化などの
器本来の意味
というものも
発展させてゆかなければ
と思う今日この頃です。

使う
ということが
どんな意味を思っているのか
物というモノが
どんな意味を持っているのか。
目の前で起こっていることを
しっかりと
説明できるように
なるように。

さて
ながさんとのお話しも
この旅でひとつ
ふかまりそうですよ。
近々の東京行き
楽しみにしてますね。
コメント
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