昨日ある航空会社の広報誌のための取材を受けまして
「鎚起銅器職人は、この辺りに何人居られるんですか?」
とゆう質問に
「35人ですかね。」
と答えたのですが
実際
はっきりとした答えができていたのだろうか。
と振り返りました。
それは
鎚起銅器職人とは何かと
ゆうことにも繋がって
どこまでが鎚起銅器職人であるのか。
また
その人それぞれが
職人としての認識をしているのか
周りから呼ばれているからそうなのか
商売としての見え方として使っているのか
様々なことがあるでしょう。
職人
ってなんなんでしょうかね。
と考えつつ
この辺りの職人の数を数え直してみたら
私の古巣である玉川堂は
この春で17名の職人を抱えるのですが
私の知っている職人。
一緒に汗を流した職人は4人しかいない。
それも
従兄弟を抜けば2人。
17名中4人しか
私は認識できないのか
とゆうことに
愕然としました。
「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。
「鎚起銅器職人は、この辺りに何人居られるんですか?」
とゆう質問に
「35人ですかね。」
と答えたのですが
実際
はっきりとした答えができていたのだろうか。
と振り返りました。
それは
鎚起銅器職人とは何かと
ゆうことにも繋がって
どこまでが鎚起銅器職人であるのか。
また
その人それぞれが
職人としての認識をしているのか
周りから呼ばれているからそうなのか
商売としての見え方として使っているのか
様々なことがあるでしょう。
職人
ってなんなんでしょうかね。
と考えつつ
この辺りの職人の数を数え直してみたら
私の古巣である玉川堂は
この春で17名の職人を抱えるのですが
私の知っている職人。
一緒に汗を流した職人は4人しかいない。
それも
従兄弟を抜けば2人。
17名中4人しか
私は認識できないのか
とゆうことに
愕然としました。
「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。
淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。」
それが
時の流れとゆうものか
と。
私もいつかは
消えゆく存在として
今年は数輪しか咲かなかった
梅の花を見上げながら
なんとも不思議な気持ちになりました。
残せるもの
残せないもの
残ってしまうもの。
時の流れは
いろんなことを水に流し
本当のことが
きっと残るはずと信じ。
今日も
鎚起銅器職人として
1日を始めます。
それが
時の流れとゆうものか
と。
私もいつかは
消えゆく存在として
今年は数輪しか咲かなかった
梅の花を見上げながら
なんとも不思議な気持ちになりました。
残せるもの
残せないもの
残ってしまうもの。
時の流れは
いろんなことを水に流し
本当のことが
きっと残るはずと信じ。
今日も
鎚起銅器職人として
1日を始めます。
17人中4人しか知らない・・あんなに近くにあるのに。同じ「職人」というくくりなのに。
職人たるや、なんぞや。
当然!!先方の13人は、伝説の大橋職人のことは知ってるんでしょう!