礼学

「なにごとのおわしますかわ知らねども
　かたじけなさに涙このるる」
時々
佳き日に
越後一宮といわれる弥彦神社で
ご祈祷をしていただきます。
この静寂なひととき
いつもタイミングで
ひとり
その場にいさせていただくことになるのですが
その時間が私に大切さを運んでくれます。
ながさん
東京の土曜日はいかがお過ごしですか。

あと少しの
納品を無事に終え。
昨日は
それと共に
政治のお話をお聞きしました。
政治とゆうと
なんだか遠いところにあるようですが
でも
人が集まれば
そこには政治が生まれ
何かの影響をそれぞれが与え合っている
のだと思います。

その政治バランスの中で
自分がどんな役割を担えるのか。

テキストの中に
「四に曰く、
　群臣百寮、礼を以て本とせよ。
　其れ民を治むるが本、必ず礼にあり。
　上礼なきときは、下斉ず。」
とありました。
改めて仮名論語を開き
礼について考えます。

きっと
誰しもがこの礼学を収めることで
その心を持つことで
世の中がより良き方向へと進むのだろうな
と
自分自身や
周りの環境を含め
振り返るひとときとなりました。

この勉強会は全５回。
その中で学んだことは
実践へと活かされるはず。
その佳き日に
お弥彦様へ参り
ゴールデンルートの岩室温泉。
そして
今日明日は海外でおやすみしたいと思います。

そんな顛末も
また近々。