金継ぎ教室

猛暑からの一呼吸。
少しの雨と
大きな風と。
久々にゆっくりと睡眠し
心身ともにすっきりと。
ながさん
東京の空はいかがお過ごしですか。

金継ぎ教室に
通い始めて６回目。
中学時代を支えてくれて
中学時代から愛用しているドリッパーを
お直しいているのです。
プロにお願いする
のが
私の基本なのですが
そのプロセスを知っていることで
周りの人にも
その良さを伝えられるのではないか
とも思っています。

漆とゆう素材は
古来
日本とは密接な関係で
美しさはもとより
接着性があったり
耐久性を増すため
物を大切にする心を
育んでくれるものだと。

そして
陶器に押し込まれた変遷を見ると
職人が
自分のつくったものを使う生活を
いかに大切にするのかを
切にかんがえさせられます。

使い勝手は
習慣。
その習慣を作るのは考え方。
難しいと捉えられることも
実感を伴ったお伝えで
そこに変化が現れるのだろうな
と思う今日この頃。

愛用品の復活まで
あと２回。
ながさん
出来上がったら
美味しいコーヒー淹れましょう。
そんな一呼吸で
今日も佳き一日を。