日々坦々と。

ものづくりを考える日々。
３０年前だったら
私のものづくりの世界観も
だいぶ違ったもの
になっていたのだろうと思います。
けれども
今現在
日本とゆう国に於いて
多くのものが行き渡った国に於いて
ものづくりを続けるとゆう意味を
改めて考える今日この頃。
想いを形に
形に触れることで想いに触れる。
それは
毎日意識することではない
のかもしれませんが
祈りと同じように
日々坦々と続けてゆくこと
なのでしょう。

憤りや怒りや
自分の中に棲む修羅と対話する日々も
そのエネルギーを転化できるところが
人の力なのだと思います。

新潟を少し離れ
猪苗代での日々。
ものづくりの方々に囲まれ
私自身を振り返るいい機会になっています。
ながさん
またゆっくりと。