魅力的な厚み

いつもより
厚めの銅板を扱うときの
なんとも言えない
新鮮さは
ひとつの魅力なのです。
その魅力的な厚みは
普段使いのひとつ違った味わいでもあり。
その使っていただけるような環境が
限定されるような
広がるような
そんな心持ちで叩き始めます。
ながさん
東京の空はいかがお過ごしですか。

普段使い
って言葉は
私としては
器づくりには
とても重要だと感じます。

その普段使いが
より身近になる事で
器の成長は
更に深いものになるのだろうなと。

美しさを生活のより身近に引き寄せるのが
工藝だとしたら
その道を突き進むのみですね。
ながさん
それぞれの道をやりましょうね。