エッセンスを活かす

雨降り新潟。
洗濯機の音
お香の香り
涼やかな風
サンピン茶の味
パソコンの画面
朝の静かな時間は
穏やかに過ぎてゆきます。

そう
時間は
過ぎてゆくのか
積み重なってゆくのか
ってコトを
時々考えるのですが
歴史に学んでゆくと
それもまた不思議な感覚に包まれます。

きっと
過ぎつつ
積み重なっている
のだな
と。

過ぎてゆくモノもあれば
積み重なってゆくモノもある。
そんな堆積物が私
なのでしょう。
私という歴史の前にあった歴史も
過ぎ去り私の知らないコトもあれば
積み重なり伺い知る事だけはできたり。
でも
不確定なモノゴトばかりで
そこからエッセンスを抜き取るのは
私であって。

エッセンスは
ジャッジする必要もなく
私に必要なコトとして
そこに在り続けます。
そのエッセンスを
見つけるセンスや
活かす度量を身につけたいな
と思う今日この頃。

私が向う場所。
そこに居る私を詳細にイメージしていると
必要な事柄が起こってくるものです。
今日もそこに一歩近づきますか。