ある晴れた日
森の中を
ゆっくりとゆっくりと
どこへ向かうのかは
心の命ずるままに。
苔むした深い緑と
新緑の透明さ
時々こぼれる陽の光
雨上がりの雫がぽつりと頬にあたり
清廉さそのものの森の中。
振り返っても
そちらには
よく見えない
仄かな色彩が広がっているだけで
少しの頭の痛みがありながら
それでも
歩き続けなさいと
言ってくれているような。
左手にはぬくもりと
右手には生命を繋ぐ水
平坦
と思っていた道のりも
光に向かうには
越えなければならない
のだろうか。
と思ってみたり
心静かにしてみると
また
平坦な道になっていたり。
と
そんな不思議な夢をみました。
解ったのは
緑
という色が
羨望や
怒りや
嫉妬
から守ってくれる色
なのかもしれない
ということです。
緑を前にして
そんな感情たちが
溶けてゆくのをみると
本物の緑が
世界を包んでくれたら
と思う訳です。
そんな七夕明けの朝。
一つ一つの願いが
叶うようにと願いつつ
今日を始めてみます。
森の中を
ゆっくりとゆっくりと
どこへ向かうのかは
心の命ずるままに。
苔むした深い緑と
新緑の透明さ
時々こぼれる陽の光
雨上がりの雫がぽつりと頬にあたり
清廉さそのものの森の中。
振り返っても
そちらには
よく見えない
仄かな色彩が広がっているだけで
少しの頭の痛みがありながら
それでも
歩き続けなさいと
言ってくれているような。
左手にはぬくもりと
右手には生命を繋ぐ水
平坦
と思っていた道のりも
光に向かうには
越えなければならない
のだろうか。
と思ってみたり
心静かにしてみると
また
平坦な道になっていたり。
と
そんな不思議な夢をみました。
解ったのは
緑
という色が
羨望や
怒りや
嫉妬
から守ってくれる色
なのかもしれない
ということです。
緑を前にして
そんな感情たちが
溶けてゆくのをみると
本物の緑が
世界を包んでくれたら
と思う訳です。
そんな七夕明けの朝。
一つ一つの願いが
叶うようにと願いつつ
今日を始めてみます。