職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

涙の訳

2011年07月02日 | ヤスさん日記
重く深い涙を思い出しました。
福島という地で
子を思う母の涙。
不安や絶望を乗り越える
その強さや
希望という字を
福島に当てはめることのできる
強い想いを
仲間の行動に感じます。
けれど
その涙の重さに
自分の人生や
日本の今までを考え
大きな変化をもたらさなければ
と思う今日この頃です。
3月から3ヶ月と半分
ながさん
新潟では蝉の声が
聞こえ始めましたよ。

回りからみれば
「何故できないのか」
と言われるコトも
当人にとっては
大きな大きなうねりの中で
なんとか浮き続けている
という状況もあるもので。

正しいか
間違いか
なにをとり
なにを残すか。
考えが休まるコトがないでしょう。

一歩踏み出して欲しい
という願いを
自分ひとりでは 決定できない状況で
追い立てられるのは
こころがもたないはず。

なら
どうするか。
どうするか
なのですが
ね。

価値観の違いが
明確に見えるようになってきた
と思います。
価値観の違いで
失ってしまうものが大きいとしたら
さて
私なら
どうするでしょうか。

ながさん
どうするか
って
そうしたいか
に飛躍する
ジャンプ台なのかもしれませんね。

さて
今日は暑くなりそうです。
コメント
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