職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

男前豆腐店

2006年10月05日 | ヤスさん日記
やっと縁があり男前豆腐店のミニ男前豆腐を食べました。
以前からNIKKEI DESIGNやメールマガジンにも取り上げられていて食べてみたいなーと思っていたのですが。
価格は220円と今までの豆腐の感覚からすればかなり高いものなのです。
が、食べて納得。本物の味がします。
魂を込めて作ったものにはそれ相応の対価も発生するでしょう。
しかし、この味でこの価格は納得!いや安いなと思いました。
豆乳を凝縮した濃厚な味。
とろける様な舌触り。
パッケージの考えつくされた仕掛け、面白さ。

ものづくりの世界でもですが、適正な価格をつけていれば相対的にみれば安いなーと感じるものが多々あります。
他のものづくりの人達のモノや技術者の作業をみていても。
この価格でも使いたい、傍に置いておきたい、食してみたい、試してみたい。
納得のものづくりや作業をしていきたいものです。

なんにせよ使ってくれる人の喜ぶ姿は何ものにも変えがたい喜びになりますよね!
今度はワインと共に「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」を食してみたいと思います。


男前豆腐店
風に吹かれて豆腐屋ジョニー
コメント (4)
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