職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

銅である意味?by職人ヤス

2006年10月27日 | ヤスさん日記
そのマチエールがもっている特性と縛り。
特性を最大限に活かす。
縛りの中で一生懸命に創る。
また縛りがなければ外から見る契機にならないようで。

正統か異端か。
時には異端が正統になるときもありますが。
職人の技術の上では正統は正統でしかないのですよね。きっと。
いや、技術の上でも異端が正統の一員になる場合はあるかな?
うむむ。
銅とゆう素材が持っている世界感の境界線を動かせると思うのですが。
こちらを動かせばあちらもついてきて、あちらを動かせばこちらもついてきて。
まだまだ修行がたりん!といったところなのですねー。
うむむ。


とりとめもなくなってしまいましたね。
新潟は朝の小雨もやみ、秋晴れの清々しい青い空です。
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普段着でいこう!

2006年10月27日 | ヤスさん日記
一年ほど前から使っているこの巾着。
夏なんかに出歩くとき物が入るところはジーンズのポケットしかなく重宝します。
セカンドバックを持つにはまだまだ経験不足の小僧っ子だし、
リュックやバックを持つまでもない、気軽に外出するときなんかにありがたいです。

中身は財布と名刺とマイ箸に小さい風呂敷。
特に風呂敷はレジ袋の代わりになったり本を買い込んだりしたときに便利ですよ。
周りでも風呂敷好きが多く、みんなステキな使い方をしているんですよねー。
私も本をプレゼントしたりするときにはハンカチ位の風呂敷に包んで渡すと喜んでもらえ
ホホホッと私も嬉しくなるのです。

風呂敷や折形の包む文化。
日本の古きよき文化がだんだんと見直されていることは嬉ですね!
何気ない日常に溶け込む小物だからこそ
使っている人のココロが見えるのかもしれません。

と、新しくできたてのmegさんのブログを拝見して思いました。
今ドキ京都のバリューなのれん
職人としては見逃せないブログです。
いつもブラッシュアップされてて素晴らしいですね。
そしてそして京都掛札さんの「地球にやさしく自分も楽しい」とゆう考え方。
私もそのお通りだと思います!
是非、京都に行ったときには寄りたいお店になりました。


ナガさんは麻布でどんな出会いをしているのでしょうね。
きっとまた新しいご縁があり、新しい発見があるのでしょう。
今年もまだ2ヶ月。まだまだ楽しいことがありそうですねー!

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