好きな事 嫌いな事

普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

「本屋」という「森」

2007-09-28 02:55:26 | ひとりごと。
仕事で使う参考図書を買いに本屋さんへ行った。

目的のものがあったので、購入してからも、あれこれと見て歩く。

本屋さんは、「森」だと思う。そして、本は、「樹」。

森の中を歩いて、樹を一本一本見て歩くと、昨日は気づかなかった素晴らしい樹を
発見することがある。

それが楽しくて、私はたまに、本の森を見て歩く。

本屋さんにいると、なんともいえないしあわせ感でいっぱいになる。森林浴、みたいなもの。
好きな場所にいるということは、身体にも、心にも、いいにちがいない。私のパワースポット!

まだ読んでいない「未知の宇宙」に囲まれて、陶然となる一瞬。至福のとき。


ネットで本を買うこともある、でもそれは致し方なく・・・という感じ。

本屋には必ず自分で出向き、ぶらぶらしながら感性に触れる本を探し当てるのも、
貴重な息抜きの時間なのだ。

地味な装丁でも、手に取ると語りかけてくるものがあったり、
ベストセラーと評判の本でも、何も感じないものもある。


「本屋さん」は、絶対に、なくならないと思う。紙の質感、感触、匂い、「本」が好きな人というのは、「本」そのものがすきなのだ。
電子書籍って、読んだ気がしない。行間が読めない。入り込めない。



同様に、お店の中を見て歩きながら、「どれにしようかなぁ・・・」とピンとくるものを手にとって選べたレンタルビデオやさん。
すでに、近所のお店は閉店してしまい、ついにディスカスのお世話になることに。

あえて、手を出さずにいたネットでレンタル。

・・・やむをえまい・・・・

「レンタルブックサービス」も、あったらいいのになあ。貸し本屋さん。
 ネットで借りられる。

   ・・・図書館へ行けって?はい、そうします・・・
   (でも、読みたい本、あんまりおいてないしなあ。古い本ばっかりで)



ではこのへんで。


(^.^)/~~~

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