テニス:
今までは、「一球入魂!」とか、「この一球に集中!」とか、
「目の前のボール」に意識を集中し、練習していました。部活みたい。
でも、この前見たDVD「ウインブルドン」という映画で、(このごろテニス漬け(^_^.))
主人公のプレイヤーが、試合で「72ポイントとれば、勝てるんだ!」と、つぶやくシーンがあり、はっとしたのです
(1ゲームは4ポイント、6ゲームとれば1セットとれる。男子は3セットとれば勝てるので、72ポイントになる)
テニスクラブでの練習では、いつも1セットマッチをやっています。
ということは、6ゲームとること。1ゲームは4ポイントなので、4×6=24。
24ポイントとれば、勝てる!
月並みな表現で陳腐だけどまさに「目からウロコ」。でした!
数字的にはこのポイント数とれば勝てる、というのは当たり前だけど、はっきり「数字」を意識すると、今何をすべきかが明確になるように思う。
この一球、この一球と、積み重ねていって、結果がポイントにつながっていく、というのはもちろん大事です。
普通のストロークなどの練習では、一つずつ大事に打っていく。
やさしいボールほど、難しい。隙ができるから。
レッスンで、ちょっと意識を変えてみました。試合形式の時に、「これで24ポイント!」と、思って、必死にボールを追う(^_^)v
その結果
やりました(^_-)-☆ シングルス勝ち抜き戦で3人の方に勝利!(4人一組でやったので私の勝ち!)3人全部に勝てたのは、初めてです。
なんだか、私は一球入魂タイプというより、こっちの方があっている。「先を見据えてやる」。
この一球この一球と思っていると、ずっと集中していないといけない、それだと疲れちゃう(^_^.)
リラックスも大切。ちょっと疲れてきたらロブ(山なりのボール)でつなげる、サービスの間隔をゆっくりにする、力を抜く。
テニスは、力でねじ伏せるスポーツではない。力いっぱい打たなくても、うまくコースをつくこと、いかにコントロールできるか、にかかっている。
強く、弱く、高く、低く、深く、浅く。狙ったところに、精密に打てるかどうか。
まだまだ(^_^.)うまくなるには、やることいっぱい^^;
大切なのは、集中することと、リラックスの組み合わせ。
リラックスが深ければ、集中力も高まる。
今日は、それを、学びました。
ああ今日はこれを学べたなあ、と自分でわかるってなんだかすっきりする。
学生時代のボーイフレンドもテニスをやっていましたが、ジャージが「JAPAN」。^^;(全日本の選手)。名前は「トシちゃん。」
トシちゃんと一緒に、よくテニスをしたのだけど、教えてもらうというより(もちろん私は超ヘタ^^;)
私がどんなボールを打っても、必ず返してくれて、「それでいいんだよ。」と。
なので、ずっと「これでいいんだ。」と思っていましたが
…全然よくなかった! ということで、今になって一から出直しているわけですが(^_^)v
「うまい人」に教わるからうまくなるのではなく、「教えるのが上手い人」に教わることが、上達の秘訣。です。
東大生に家庭教師してもらったら必ず東大に入れるわけではないのと同じね。
でも、今またテニスを再開して、練習中も、試合でも、私はよく走る。走れるし、なんとしてもボールを拾おうと思う。
拾わなきゃ、と思って、走る。ネットのあっち側に、返す!
コーチは「ガッツありますね!」「ナイスキャッチ!よくとりました!」などと、声をかけてくれるのですが、
私はわかりました
トシちゃんの、「それでいいんだよ。」の意味が。
打ち方とか、フォームがどうとか、そういうことではなくて、当時、トシちゃんと一緒にテニスをしていたとき、
必ず返してくれるのが嬉しくて、だから私も一生懸命にボールを追って、ドタバタでどうしようもない打ち方だったと思うけど、
トシちゃんのいるところにボールを返していた。
必死に走ってボールを追う、必ず返す、というキモチ。トシちゃん、大好き!というキモチをのせて。
おっと ・・・のろけちまったぜ…
ともかく
そういう気持ちの持ち方に対して、「それでいいんだよ。」と言ってくれてたんじゃないか、と思う、
でも、だんだんと「それでいいんだよ」ばかりでは物足りなくなってきて、
だって他のコにはもっと教えたりしてるしサインくださいとか言われてるし
なんだかんだで結局別れましたけど
今、どこでどうしてるかなあ、トシちゃん。と、ふと懐かしく思い出したりしています。
(画像:今をときめく錦織選手 トシちゃんじゃないけど、トシちゃんもこんな感じでかっこよかった。)
こんなハナシは、この先誰にするわけでもないけど でも大切な、懐かしい思い出です。
外は、天気予報どおりの霧雨です。
……霧雨と思い出 って、似合うと思わない?
(^^)/~~~
今までは、「一球入魂!」とか、「この一球に集中!」とか、
「目の前のボール」に意識を集中し、練習していました。部活みたい。
でも、この前見たDVD「ウインブルドン」という映画で、(このごろテニス漬け(^_^.))
主人公のプレイヤーが、試合で「72ポイントとれば、勝てるんだ!」と、つぶやくシーンがあり、はっとしたのです
(1ゲームは4ポイント、6ゲームとれば1セットとれる。男子は3セットとれば勝てるので、72ポイントになる)
テニスクラブでの練習では、いつも1セットマッチをやっています。
ということは、6ゲームとること。1ゲームは4ポイントなので、4×6=24。
24ポイントとれば、勝てる!
月並みな表現で陳腐だけどまさに「目からウロコ」。でした!
数字的にはこのポイント数とれば勝てる、というのは当たり前だけど、はっきり「数字」を意識すると、今何をすべきかが明確になるように思う。
この一球、この一球と、積み重ねていって、結果がポイントにつながっていく、というのはもちろん大事です。
普通のストロークなどの練習では、一つずつ大事に打っていく。
やさしいボールほど、難しい。隙ができるから。
レッスンで、ちょっと意識を変えてみました。試合形式の時に、「これで24ポイント!」と、思って、必死にボールを追う(^_^)v
その結果
やりました(^_-)-☆ シングルス勝ち抜き戦で3人の方に勝利!(4人一組でやったので私の勝ち!)3人全部に勝てたのは、初めてです。
なんだか、私は一球入魂タイプというより、こっちの方があっている。「先を見据えてやる」。
この一球この一球と思っていると、ずっと集中していないといけない、それだと疲れちゃう(^_^.)
リラックスも大切。ちょっと疲れてきたらロブ(山なりのボール)でつなげる、サービスの間隔をゆっくりにする、力を抜く。
テニスは、力でねじ伏せるスポーツではない。力いっぱい打たなくても、うまくコースをつくこと、いかにコントロールできるか、にかかっている。
強く、弱く、高く、低く、深く、浅く。狙ったところに、精密に打てるかどうか。
まだまだ(^_^.)うまくなるには、やることいっぱい^^;
大切なのは、集中することと、リラックスの組み合わせ。
リラックスが深ければ、集中力も高まる。
今日は、それを、学びました。
ああ今日はこれを学べたなあ、と自分でわかるってなんだかすっきりする。
学生時代のボーイフレンドもテニスをやっていましたが、ジャージが「JAPAN」。^^;(全日本の選手)。名前は「トシちゃん。」
トシちゃんと一緒に、よくテニスをしたのだけど、教えてもらうというより(もちろん私は超ヘタ^^;)
私がどんなボールを打っても、必ず返してくれて、「それでいいんだよ。」と。
なので、ずっと「これでいいんだ。」と思っていましたが
…全然よくなかった! ということで、今になって一から出直しているわけですが(^_^)v
「うまい人」に教わるからうまくなるのではなく、「教えるのが上手い人」に教わることが、上達の秘訣。です。
東大生に家庭教師してもらったら必ず東大に入れるわけではないのと同じね。
でも、今またテニスを再開して、練習中も、試合でも、私はよく走る。走れるし、なんとしてもボールを拾おうと思う。
拾わなきゃ、と思って、走る。ネットのあっち側に、返す!
コーチは「ガッツありますね!」「ナイスキャッチ!よくとりました!」などと、声をかけてくれるのですが、
私はわかりました
トシちゃんの、「それでいいんだよ。」の意味が。
打ち方とか、フォームがどうとか、そういうことではなくて、当時、トシちゃんと一緒にテニスをしていたとき、
必ず返してくれるのが嬉しくて、だから私も一生懸命にボールを追って、ドタバタでどうしようもない打ち方だったと思うけど、
トシちゃんのいるところにボールを返していた。
必死に走ってボールを追う、必ず返す、というキモチ。トシちゃん、大好き!というキモチをのせて。
おっと ・・・のろけちまったぜ…
ともかく
そういう気持ちの持ち方に対して、「それでいいんだよ。」と言ってくれてたんじゃないか、と思う、
でも、だんだんと「それでいいんだよ」ばかりでは物足りなくなってきて、
だって他のコにはもっと教えたりしてるしサインくださいとか言われてるし
なんだかんだで結局別れましたけど
今、どこでどうしてるかなあ、トシちゃん。と、ふと懐かしく思い出したりしています。
(画像:今をときめく錦織選手 トシちゃんじゃないけど、トシちゃんもこんな感じでかっこよかった。)
こんなハナシは、この先誰にするわけでもないけど でも大切な、懐かしい思い出です。
外は、天気予報どおりの霧雨です。
……霧雨と思い出 って、似合うと思わない?
(^^)/~~~