台北市内は再開発が進み瑞安街の我家近くにも次々と億ションが建っています。我家は大安森林公園に歩いて3分、台大や師大なども近く再開発が進んでも当然かなぁという気がしますが、中心部の土地が高騰というよりも物件が枯渇してきた現在ではいわゆる地上げが行われ、これまで開発から取り残されてきた地区にまで及んでいます。廃品回収で生計を立てる人が多かった臥龍街辺りも次々とバラックが取壊され以前から住んでいた住民は立ち退きを迫られています。
荷台からはみ出すほどの段ボールや空き缶を積んだ自転車を押すお婆ぁちゃん 億ションとは無縁の世界です 一般のサラリーマンがローンを組めないほど高騰している台北の住宅事情はやっぱりどこかおかしいと思います
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