龍門客桟餃子館瑞安店は餃子売り切れ@瑞安街85號

帰国して2ヶ月余り、そろそろ台湾風味が恋しくなってきました。烤鴨・鮑魚・龍蝦etc食べたいものは沢山ありますが、今一番食べたいのは龍門の水餃子です。肉厚ながらツルッとした皮、溢れ出てくる肉汁、思い出しただけでもお腹が減ってきます。そしてカラッと揚がったアツアツの排骨、冷たい台湾ビールが堪りません。

まずは自分で冷蔵ケースから取り出してきた台湾ビールを1杯

　　　　　　　　　　　卵・昆布・豆腐干の滷味盛り合わせ

　　　　　　　龍門の排骨は黒胡椒でしっかり味がついています

　　　　　　　　　山盛りの湯青菜　普通の店の倍近くあります

いつも飲んだ後のシメで餃子を頼むのですが持ち帰りの客もあり餃子が売り切れてしまいました　親父が懸命に餃子を包みます

車内販売@台鐵莒光號

「お茶にお弁当、ビールにおつまみはいかがですか？」と回ってくる車内販売、もちろん台湾にもあります。台鐵の場合自強・莒光・復興の一部で車内販売が行われ、男性の場合もありますが大半は小姐がカートを押して各車両を販売して歩きます。台鐵の車販では弁当のほかペットボトル入りの飲料（お茶・鉱泉水）・零食（ポッキーまがい・するめetc）・お土産の太陽餅・最近力を入れている台鐵グッズがカートに入っていますがアルコールは扱ってないので乗車前に構内の7-11で仕入れておかなければなりません。

　　　　　そういえば冷凍ミカンって最近見ませんねぇ?!

行天宮別宮行修宮@台北県三峡鎮白雞

民権東路松江路口の行天宮は1943年創建と比較的新しい廟ながらご利益あらたか・親切な修行尼僧・立地条件の良さから毎日多くの参詣者を集めています。また地下道の易者は日本人観光客にも人気で台北の有名観光地の一つになっています。行天宮にはこの本宮のほか北投と三峡に別宮がありそれぞれ關渡行天宮・白雞行修宮と称します。
ある好天の日曜日、ドライブを兼ねて白雞行修宮へお参りに行くと、もちろん祈りの場ではありますが近場の行楽地でもあり門前の商店街では香腸片手に生ビールを楽しむグループもいました。

本殿の造りは行天宮と同じですがバックの椰子の木が郊外を現しています

　　　　　　　尼僧が手引きしてくれるのは行天宮と同じです

門前には飲食店やお土産物屋が並びます　空気の良い郊外でお参りと美味しいものを食べて1種のリクレーションです

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58度の酔い心地@金門高粱酒

日本人に馴染みのある中国のお酒というと紹興酒でしょうが、日本酒と同じ醸造酒で飲み過ぎると（飲み過ぎなければ良いのですが）結構悪酔いします。次に有名なのは北京で国賓を招いたときにも飲まれる茅台酒かも知れませんが香りがきつく中々馴染めません。そんな中で58度と度数は高いものの焼酎や泡盛に似て飲み易いのが高粱酒です。台湾人はストレートで飲みますがロックにしたり水割りにするとスッキリした飲み口で、蒸留酒でもあるので二日酔いになることも無く翌日も爽快に目覚められます。

数ある高粱酒の中でも品質No1で知られる金門高粱酒　99年と100年の中秋節記念ラベル

こちらは101年春節記念ラベル　高粱酒も安いものから高いものまで多くあり金門高粱酒のまがい物も出回っているので本物はラベルの裏側がホノグラムになっています

ジャカルタ印の自転車@台北市立道藩図書館

日本で自転車というと最近は安価な輸入車が多くはなっていますがブリジストン・ナショナル・シマノ・ツノダ・ミヤタ等のメーカーが知られています。台湾には日本を始め世界中に輸出しているGIANTがありますが、GIANTの自転車は中々高級品でいわゆるママチャリは日本同様大陸からの輸入車が多くなっています。そんな中でJAKARTA印の自転車が結構幅を効かせています。果たしてインドネシア製なのかどうか確かめてはいませんがJAKARTAというロゴが気になってしまいました。

台湾大学辛亥路通用門近くの道藩図書館駐輪場で見かけたJAKARTA印自転車

艋舺夜市再び 1 @HDの中から

HDの中から未掲載の艋舺夜市の写真が出てきました。最近は真夏日が続いており、長袖の写真に違和感を覚えられるでしょうが今年春節の際の写真なのでご勘弁ください。年々大陸からの旅行客が多くなっている台北ですが、今年の春節は特に巻舌が耳につき大陸からの観光客の増加を実感しました。

　　　　　　　　　　　保證好吃　ストレートな客引き文句

　　　　　　　　　　　　　　　　焼仙草　定番漢方

　　　　　　　　　　　　　　　揚げたて熱々の花枝球

するめ屋の夫婦?は何の相談??

台湾にもあったナニコレ珍百景@大安図書館

一時台湾でも放映されていたナニコレ珍百景、結構評判が良かったのですがなぜか最近は放映されなくなってしまいました。そんなナニコレで紹介されていた親子トイレが台湾にもありました。場所は例の辛亥隧道に近い台北市立大安図書館、古くなったトイレのリニューアル工事が行われたのですがハンディキャップ用トイレに大小二つの便器が向かい合わせに取り付けられていました。

男性用トイレのハンディキャップ個室　2つの便器が向かい合っています　リニューアル工事の最終仕上げ中に撮影しましたからまだキレイですよ

新しい揚げられていたヌードル@新炒麺

台湾で数人に日本語を教えましたが丁寧に説明しても中々理解してもらえないのが助詞・助動詞の活用です。7-11で買ってきたスナックにも「新しい揚げられていたヌードル」と訳の判らない日本語が書いてありました。

　　　　　　タマネギチップのスナックで味はまずまずでした

台大正門からの101@羅斯福路四段1号

台北のウチの近所は少し歩けば公園・商店街・市場・大学と散歩に事欠かない場所です。今日のように暑い夏の日、日が翳ってからぶらりと出かけると親子連れや夫婦連れがゆるゆると歩いています。台湾大学も辛亥路口までは歩いて10分程で椰子の並ぶ広い校内を羅斯福路新生南路の正門まで抜けていくのは好きなコースの一つです。

椰子の間から101が見えてます　この正門は帝国大学時代からの遺物だそうです

太太の戦場南門市場@羅斯福路一段8-1號

中正紀念堂の南、羅斯福路沿いの南門市場は傳統市場ながらビルの中というロケーションもあり、デパ地下のような雰囲気があります。バイクで10分程かかりますから普段は買物に行かないのですが春節前にはスープや煮込み料理に使う金華火腿を買いに出かけます。もちろん、金華火腿は近所の信義市場や成功市場、新東陽でも買えますが南門市場は数軒専門店が入っており品質と価格を吟味できるので我が家だけでなく金華火腿のために南門市場へ出かけるという人も結構います。

　　　　南昌路でバスを降り羅斯福路の南門市場へ向かいます

奕興焼腊粥麺館yìxìngshāolàzhōumiànguǎn日本では高い子豚やアヒルのローストもお安く食べられます

他の傳統市場のように生きた鶏は売っていませんから臭いも無くきれいな市場です

　　　　春節前は日本のバーゲンさながら太太の戦場と化します