台湾での媽祖信仰は最初に福建省から渡ってきた人々が住み着いた南部が盛んで総本山とされるのが北港の朝天宮です。ここは10年ほど前に嘉義の一つ北の民雄駅前で知人に軽トラを借りて行ったことがありますが精緻な彫刻が施された廟は壮麗で、台湾各地から訪れる参拝客相手の飲食店や土産物屋、屋台が所狭しと軒を連ね大変賑やかでした。もう一つ南部で有名なのが至る所に廟がある古都台南でも一番古いと言われる赤崁楼向かい側にある大天后宮で大という割りに小さな廟ですが官建最初の天后宮ということで国家一級古跡に指定されています。
続いてやってきたのはラッパ隊 真ん中の小さな車にはアンプとスピーカーが載っており大音響が流れています
媽祖の随神 千里眼と順風耳
媽祖の載った神輿
人が亡くなると迎えに来てあの世へ連れて行く七爺(大)八爺(小)
被り物の胴体には穴が開いており中から外が見えるようになっていますがタバコを咥えたまま行進している神様もいました
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