このブログは個人の趣味の一環として感情を抑え綴ってきましたが今日は一言言いたいが出来てしまいましたのでお付き合いいただければ思います。
いつも訪問くださる方は最近台湾の記事が少ないと感じていらっしゃるでしょうが、実は年末母が入院したため急遽帰国しています。幸い病状は回復に向かい、新年も久しぶりに日本で迎えられそろそろ台湾へ戻らなくては思っていた昨日事件が起こりました。
自転車でスーパーへ買い物に行った嫁が、「今事故に会った、喫茶店からバックで急に車が出てきた。車は停まったけれど倒れた自転車から散乱した買い物を戻すのを運転していたお爺さんが手伝っただけで、横に乗っていた女はドアを開け後ろを振り返っただけで車から降りてこず、名前も住所も告げずそのまま車に乗り逃げていった。追いかけて車を叩いたがそのまま逃げていった。近くの人もみんな見ていた、車の色もナンバーも判る」というので現場を目撃したという運送会社の社員に確認し、警察から依頼があった際にはお手数だがよろしくと依頼し早速派出所に通報しました。
派出所の聴取が終わった後、総合病院の救急外来へ行きレントゲンで骨折の有無を調べてもらい、「多分打撲だろうが明日もう一度整形外科へ来るように」と言われ一安心し本庁に電話を入れると「加害者が出頭してきたから来てくれ」とのこと。
夕飯も摂らないまま7時過ぎに本庁事故課へ出向くと小部屋へ通され、再度派出所で話したことの確認が行われましたが、隣の部屋から聞こえてくるのは加害者が取調べを受けている様子です。確か部屋に入るときチラと見えた隣の部屋には女しかいなかった筈、おかしいなと思っていると、警官の説明が当方の説明と食い違います。運転していたのは女で爺さんが助手席に乗っていたと加害者は釈明していると言うではありませんか!!
嫁が「間違いなく右側のドアから爺さんが降りてきて散乱した荷物を自転車に戻した、左側のドアを半分開け女が後ろを見た。逃げるときも爺さんが運転している、運送会社の社員も目撃しているから」と言うと、隣の部屋から警官の罵声が上がりました。その後は刑事ドラマそのものの怒鳴り声の連続です。
なんと爺さんは既に免許証が20年以上前に失効しており無免許、事故を起こして同乗していた娘に身代わりをさせていたのです。彼らは自営業で近所への配達などがあり爺さんは常習的に無免許運転をしていたというのです。
つまり無免許で事故を起こし負傷者の介護をせず逃走し、偽の釈明を行ったと3つの罪を重ねた訳です。警察に追及され運転の身代わりを自白した後、二人が促され部屋に入ってきました。娘の方は神妙に頭を下げ詫びますが、爺さんの態度が良くありません。すると警官が大声で怒鳴りました「謝罪するのにポケットに手を突っ込んだままとはなんという態度だ、自分の起こしたことの重大さが分かっているのか!!年上の人にこんなことは言いたくないが社会を舐めとるんじゃないか!!もう単なる事故じゃなくて犯罪だぞ!!」
家へ戻り食事をしていると本庁から電話が掛かり「現場検証をするから事故にあった自転車を貸して欲しい」20分ほどすると先ほどの警官がやってきました、加害者もいるようです。警官は「我々でやるから」と言いますが都合の良い話をされてはたまりません。現場駐車場に車と自転車を置いて検証が始まりました、警官が接触面の確認をします。バンパーの樹脂が削られており自転車の錆が付着した部分も確認されました。ところが爺さんは「コツンと当たっただけで倒れた」と弁明します。ここで再び警官の怒声が飛びます「バンパーが削れるほどのスピードで自転車を巻き込んでいる、打ち所が悪ければ被害者は重症、もしくは亡くなっているぞ」路上で二人の警官の大声が飛び交うので近所の人も何事かと出てきます。さすがに頭にきた嫁も「後ろを見ず急バックさせて避ける間もなかった、荷物を拾うと住所も名前も告げず大急ぎで逃げていった。車を叩いて停まるよう制したが一方通行の道を猛スピードで逃げていった」その後10時過ぎまで路上で罵声怒号が飛び交いました。
まぁ世間には本当に馬鹿がいるもんだと改めて思い知った昨夜でしたが、調書作成のため土曜日も2時間ほど本庁に出向かなければなりません。とんだ時間の無駄です、ですが事件の悪質性から検察庁に上げるための調書ということですので間違いの無い調書を作成してもらわなければいけません。休日の半日が潰れますが行ってきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。余りの憤りに長文になってしまいましたが、訪問くださった方、ご家族の方が同じような目にあわないとも限りません。周囲にいるのが良い人ばかりとはいえません、ご注意下さい。
明日からはいつものブログに戻ります、JAAのお宝をオークションで手に入れてますのでお見せします。
ブログランキングに参加しています、励みになりますのでお帰りの際に1クリックお願いします。部落格排列次序參加著,返回的時候請1單擊。
↓↓↓
いつも訪問くださる方は最近台湾の記事が少ないと感じていらっしゃるでしょうが、実は年末母が入院したため急遽帰国しています。幸い病状は回復に向かい、新年も久しぶりに日本で迎えられそろそろ台湾へ戻らなくては思っていた昨日事件が起こりました。
自転車でスーパーへ買い物に行った嫁が、「今事故に会った、喫茶店からバックで急に車が出てきた。車は停まったけれど倒れた自転車から散乱した買い物を戻すのを運転していたお爺さんが手伝っただけで、横に乗っていた女はドアを開け後ろを振り返っただけで車から降りてこず、名前も住所も告げずそのまま車に乗り逃げていった。追いかけて車を叩いたがそのまま逃げていった。近くの人もみんな見ていた、車の色もナンバーも判る」というので現場を目撃したという運送会社の社員に確認し、警察から依頼があった際にはお手数だがよろしくと依頼し早速派出所に通報しました。
派出所の聴取が終わった後、総合病院の救急外来へ行きレントゲンで骨折の有無を調べてもらい、「多分打撲だろうが明日もう一度整形外科へ来るように」と言われ一安心し本庁に電話を入れると「加害者が出頭してきたから来てくれ」とのこと。
夕飯も摂らないまま7時過ぎに本庁事故課へ出向くと小部屋へ通され、再度派出所で話したことの確認が行われましたが、隣の部屋から聞こえてくるのは加害者が取調べを受けている様子です。確か部屋に入るときチラと見えた隣の部屋には女しかいなかった筈、おかしいなと思っていると、警官の説明が当方の説明と食い違います。運転していたのは女で爺さんが助手席に乗っていたと加害者は釈明していると言うではありませんか!!
嫁が「間違いなく右側のドアから爺さんが降りてきて散乱した荷物を自転車に戻した、左側のドアを半分開け女が後ろを見た。逃げるときも爺さんが運転している、運送会社の社員も目撃しているから」と言うと、隣の部屋から警官の罵声が上がりました。その後は刑事ドラマそのものの怒鳴り声の連続です。
なんと爺さんは既に免許証が20年以上前に失効しており無免許、事故を起こして同乗していた娘に身代わりをさせていたのです。彼らは自営業で近所への配達などがあり爺さんは常習的に無免許運転をしていたというのです。
つまり無免許で事故を起こし負傷者の介護をせず逃走し、偽の釈明を行ったと3つの罪を重ねた訳です。警察に追及され運転の身代わりを自白した後、二人が促され部屋に入ってきました。娘の方は神妙に頭を下げ詫びますが、爺さんの態度が良くありません。すると警官が大声で怒鳴りました「謝罪するのにポケットに手を突っ込んだままとはなんという態度だ、自分の起こしたことの重大さが分かっているのか!!年上の人にこんなことは言いたくないが社会を舐めとるんじゃないか!!もう単なる事故じゃなくて犯罪だぞ!!」
家へ戻り食事をしていると本庁から電話が掛かり「現場検証をするから事故にあった自転車を貸して欲しい」20分ほどすると先ほどの警官がやってきました、加害者もいるようです。警官は「我々でやるから」と言いますが都合の良い話をされてはたまりません。現場駐車場に車と自転車を置いて検証が始まりました、警官が接触面の確認をします。バンパーの樹脂が削られており自転車の錆が付着した部分も確認されました。ところが爺さんは「コツンと当たっただけで倒れた」と弁明します。ここで再び警官の怒声が飛びます「バンパーが削れるほどのスピードで自転車を巻き込んでいる、打ち所が悪ければ被害者は重症、もしくは亡くなっているぞ」路上で二人の警官の大声が飛び交うので近所の人も何事かと出てきます。さすがに頭にきた嫁も「後ろを見ず急バックさせて避ける間もなかった、荷物を拾うと住所も名前も告げず大急ぎで逃げていった。車を叩いて停まるよう制したが一方通行の道を猛スピードで逃げていった」その後10時過ぎまで路上で罵声怒号が飛び交いました。
まぁ世間には本当に馬鹿がいるもんだと改めて思い知った昨夜でしたが、調書作成のため土曜日も2時間ほど本庁に出向かなければなりません。とんだ時間の無駄です、ですが事件の悪質性から検察庁に上げるための調書ということですので間違いの無い調書を作成してもらわなければいけません。休日の半日が潰れますが行ってきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。余りの憤りに長文になってしまいましたが、訪問くださった方、ご家族の方が同じような目にあわないとも限りません。周囲にいるのが良い人ばかりとはいえません、ご注意下さい。
明日からはいつものブログに戻ります、JAAのお宝をオークションで手に入れてますのでお見せします。
ブログランキングに参加しています、励みになりますのでお帰りの際に1クリックお願いします。部落格排列次序參加著,返回的時候請1單擊。
↓↓↓