台北の日食

台北では午前８時２３分（全て台湾時間です）に欠けはじめ９時４１分に太陽の８２．４％が欠けました。１１時５分には１００％に戻ります。仕事の合間に屋上へ上ってみました。

　　　　　　　　　　　　　　　　９時２３分

　　　　　　　　　　　　　　　　９時２７分

　　　　　　　　　　９時４３分、最も欠けた状態です

虎林街の手動踏切 １

初めて台湾へ来た２５年程前は、まだ台北站が地上にあり淡水線は今の捷運の４分ヘッド運転とは程遠い１時間に１本程度しかないローカル線でした。当然市内至る所に踏切があり交通を遮断しており、中でも有名だったのは中華路の踏切で西門町側と重慶南路・博愛路側の繁華街の行き来は大変不便でした。また基隆方面も松山に車両基地があったため複々線が地上を走っており、大通りは高架橋や地下道で線路を越えていましたが開かずの踏切が各所で見られました。当時親戚が中華電視の仕事をしており延吉街の線路近くに住んでいましたので夏の夜などはビール片手に、ひっきりなしに通る列車を飽きもせず眺めていました。その後、松山～萬華、松山～板橋と地下化が進み、昨年９月には汐止～板橋間の地下化が完成し、ついに台北市内から地上を走る鉄道線が消えました。今日からは昨年９月で消えた松山站西虎林街の手動踏切を紹介します。

遮断機には左から、遮断機をくぐったり乗り越えてはいけない、双方向から列車が来るので注意すること、遮断機が下りているのに無理に通った車・バイクは罰金１２，０００元及び免許取消しと書いてあります。踏切小屋脇の停看聽は日本でもおなじみ止まれ・見ろ・聴けです。ちなみに踏切は下に書いてある平交道といいます

神宮小路の猫 ３

ピンボケ写真ですいませんが、同じ柄の兄弟がいました。

猫は兄弟でも柄が違うことが多いのですが、この兄弟はほとんど同じです、茶トラ兄弟を撮っていたところ７/１５の神宮小路２で道を歩いていたおばちゃんが登場し「家の仔かわいいでしょ、本にも載ったのよ」と学研のムックを見せてくれました、猫かわいがりの典型みたいなおばちゃんです

おばちゃんは、神宮小路の飲み屋のママさんでした、今日は車だからだめだけど次回帰国時にバスに乗って飲みにくるから猫談義をしましょうと約束して別れました

５月２日ブログ開始以来、個人的趣味をダラダラとアップしてきましたが、日本・台湾・中国・韓国・イギリス（今日ＵＫのドメインを見つけてびっくりしました）と訪問いただいた皆様のおかげで昨日１，０００カウウントを超えました。今後もブログタイトルから逸脱するようなアップもあるかもしれませんが感性に触れた日々の事柄をアップしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

神宮小路の猫 ２

先ほどとは別の茶トラ、首輪をつけています。

茶トラとキジの違いはありますが、我家の台湾猫金太郎とよく似てます

お座りする金太郎

神宮小路の猫 １

歩いているときから黒・白・茶トラ・キジとやたらと猫が多い街でしたが、写真を撮っていてふと気づくと足元に茶トラが転がっていました。

人なつこい猫で足にまとわりついてきます

神宮小路 ４

中京競馬場からの帰りにかみさんと二人で何度か立ち寄ったことがあります。正直大したあて（サカナ）はなく、おでんや焼鳥、目刺しで飲むくらいですが女将さん、同席させてもらった常連さんとも気のいい人ばかりで、ビールを奢ってもらったりしました。

一見で入るとふっかけられることもあり岐阜の某盛り場では明らかにぼられたので喧嘩したことがありますがここでは嫌な思いをしたことがありません

鐡道住宅

基隆站にほど近い場所にある台湾鐡路局の住宅。

半分以上は既に人は住んでおらず廃墟になりかけています

海に面した基隆は山に囲まれた狭い土地です

神宮小路 ３

市内南部の主要乗換駅であったことと、名鉄神宮前駅東側に工場地帯を抱えていたことで昔は表通りの商店街と共に賑わいました。

烤魷魚

魷魚はスルメのことで烤魷魚は炙ったスルメ、台湾では昔から映画館の前に屋台が出ていたようです。これは３月にスラムダンクミリオネアを見に行った長春路の映画館前に出ていた屋台で、スルメやのしいかを炭火で炙って甘辛いたれを付けてくれます。

のしいかロールが好きでよく買いますが１３０元ほどと安くはありません

長春戯院の切符売り場、右側に見えるポスター貧民百萬富翁というのがスラムダンクミリオネアの中国語訳、日本で貧民なんて書いたら事件になっちゃいます

神宮小路 ２

飲屋街から名鉄パレ方面を望む、夏至から３日、もうすぐ７時ですが夏の夕方は明るく一番好きな季節・時間です。

この歩いているおばちゃんが後ほど重要な役目を果たしてくれます