阿里山森林鐵路には駅弁で有名な途中駅の奮起湖に現在は使用していない蒸気機関車時代の機関庫がありますが、ディーゼル機関車の検修および客車の操車は全て北門調車場で行われています。
勾配のきつい阿里山森林鐵路では客車の逸走を防ぐため登山時推進運転となり先頭客車に乗務員が乗って機関車運転手と連絡を取り合いながら運転されます
機関車は三菱重工製です
機関庫の中ではかつての花形特急中興号が眠っていました
勾配のきつい阿里山森林鐵路では客車の逸走を防ぐため登山時推進運転となり先頭客車に乗務員が乗って機関車運転手と連絡を取り合いながら運転されます
機関車は三菱重工製です
機関庫の中ではかつての花形特急中興号が眠っていました
客車は台湾製ですが横3列のリクライニングシート、空調(冷房のみ)完備です。
駿遠線跡追跡シリーズ拝見しています。往時を思い浮かべながらへろへろ線路の跡を辿るのは楽しいですよね。
阿里山森林鐵路を拝見しました。
2枚目の機関車はなんとなくDD13を彷彿させるものがあり、
日本製かなあと想像がつきました。
客車のほうも日本製なのでしょうか?
固定窓にクロスシートが装備されているようで、
本格的な観光列車のようですね。
線路に目を落とせば、ケーベンの軌道そのもの。
わが駿河の国に走っていた駿遠線にも夏季の海水浴客のために、
こんな軽快な観光列車を走らせたかったなあと、
かなわぬ夢を考えています。