日本人が経営する台中市の高級和牛焼肉店EMPERORで賞味期限切れの神戸牛を販売したとして経営者や店長ら日本人4人が起訴されました。台中地検によると賞味期限切れと知りながら今年1月から3月にかけて1セット2700元(12700円)で客27人に販売、78300元(約37万円)の違法な利益を得たということです。発覚したのは利用客からの通報だということですから見た目や食べた時に違和感を覚えたのかもしれません。通報を受け市食品薬物安全処や検察・警察の調査で牛肉以外にも豆板醤・味噌・冷麺など14品目でも賞味期限切れ食品が見つかり食品安全衛生管理法違反で168万元(790万円)の過料が科されましたが、台中地検は台中日本式焼肉店の最高峰などと謳って販売を促進、また被告に反省の態度が見られないことから最大7年の懲役が科される加重詐欺罪の適用を裁判所に求めています。台湾で人気の和牛を使った賞味期限切れ販売、犯人には重い刑が下されることでしょう。
さて久々の公館夜市、相変わらず臺灣大學や師範大學の学生ご用達の夜市は大勢の若者で賑わっており、新しい店も次々とオープンしていました。
蛋吐司 たまごトーストの屋台
たまごとベーコンを焼いて食パンに挟んでくれます
こちらはフランスパン(バゲット)サンドの屋台
パパイヤを使ったサラダも売っています
更にクレープ生地で巻いたロールもあり買い食いに便利です
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