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台湾東部で地震続くと船で馬祖へ 3 @ 新台馬輪

2024-08-18 12:08:03 | 飛機・機場・船舶・港口

今年のお盆は日向灘地震による南海トラフ地震臨時情報発出と関東東北を襲った台風7号により交通機関が乱れ散々な休暇になってしまいました。幸いにも南海トラフ地震臨時情報は呼びかけが終了(もちろん発生しないわけではないので引き続き細心の注意が必要)し、台風で混乱した交通も一部を除いて昨日早朝には平常通りに回復、明日から仕事の人も何とか帰宅が間に合ったのではないでしょうか? 

さてさて一方台湾では15日午後5時6分ごろ北東部・宜蘭県近海を震源とする地震が発生、中央気象署によれば、震源の深さは9キロ、地震の規模を示すM(マグニチュード)は5.7と推定されています。更に翌日16日午前7時35分ごろ東部海域を震源とする地震が発生、中央気象署によると、震源の深さは19.3キロ、地震の規模を示すMは6.3と推定されています。15日の地震については単独の地震との見解ですが16日の地震は4月3日に発生し花蓮でビルが倒壊したM7.2の巨大地震の余震とみられるとの見解で、明日19日まではM5.5以上の地震発生に注意するよう呼び掛けています。

地震の多い日本と台湾ですが今年は元旦の能登半島地震から災厄続きになっており今後大きな自然災害が起こらないことを祈るばかりです。

では船で馬祖への3回目です。馬祖列島は台湾本島から211km、大陸側からは最も近いところでわずか10kmほどしか離れておらず金門島ほどではないですが最前線の島です。幸いこの海域での紛争は最近起こっておらず平穏を保っていますが一朝事あらば災難に巻き込まれる可能性も否定できませんから外国人は心して訪れる必要があります。

南竿港の駐車場 英文表記だとMATSUになります

 

後方の埠頭を振り返ると霧が流れてきていました

 

馬祖周辺は年間を通じて霧が発生しやすくしばしば飛行機が欠航 その際はフェリーが激

込みになります

 

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