日本では廃線も噂された和歌山電鉄(旧南海電鉄貴志川線)貴志駅でたま駅長が大人気となり、その後のユニークな電車(いちご電車おもちゃ電車たま電車)の投入も相まって業績が向上しました。一方繁華街に多くの猫カフェがあるなど猫の人気が高いのは台湾も同様で、台中豊原の派出所に猫警官「伍丼么」(ウー・ドン・ヤウ)が勤務して話題になっています。この猫は付近の住民が捨て猫を派出所に持ち込み、後に派出所が引き取ったもので生後3か月と見られています。今月27日には地元の幼稚園児が警察の仕事を知るため来訪、その際「伍丼么」が対応??し幼稚園児からは可愛いと好評だったようです。
さて日本でも人気の高い三国志に劉備に仕えた武将として登場する関羽は神格化され關聖帝君として中国・台湾で信仰の対象となっています。各地に関帝廟がありますが中でも台湾最大規模の関帝廟が桃園威天宮、巨大な関羽像が出迎えてくれます。
桃園捷運機場線長庚醫院站からタクシーで15分程です
参拝者と比べると像の大きさがよくわかります
屋外にはなぜか西遊記が でも沙悟浄ではなく関羽が配置されています
西遊記のエピソードの中でも有名なシーンが各所に配されています
こちらは十二支(干支)にちなんだ神様が祀られていました