亜熱帯天然色百科

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猫と炭鉱の街へ 最終回 @莒光號で台北へ

2016-04-13 15:13:00 | 台湾鐵路
小火車を降りるともう5時過ぎ山間の街は徐々に薄暗くなってきます。観光客も少なくなっていく中、駅へ切符を買いに行きます。區間車はすぐにあるのですが、少し待つと莒光號がやって来ます。日本ではほぼ消滅してしまった客車列車に乗るのが臺灣鐡路の楽しみの一つです。迷わず18時03分の莒光號の指定席を購入、ただ40分ほど待ち時間があるため駅前の土産物屋を冷かしてみることにしました。
小火車から降りて記念品の交換へ向かいキーホルダーを貰いました

駅前の土産物屋で以前紹介した猫の鳳梨蘇を買いました

          すっかり暗くなってしまいました

          昼間賑わった小吃店も店じまいです

台北からの客が多いと思いきや宜蘭行の區間車に乗る人が多く意外でした

まだ少し時間がありますがホームに降りました 夜の駅はいい感じです

  ホームの柱に貼られていたシール 中々直接的な表現です

        18時3分発の莒光號がやって来ました

       台北まで約50分 客車列車での小旅行です

定刻に台北に着いた莒光號 満員の乗客を乗せて終点彰化へと向かいます

區間車だと56元ですが11元足しただけでリクライニングシートの客車に乗れるのは随分お得です

コメント
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