亜熱帯天然色百科

夜市・屋台・餐廰・路地・鐡路・猫etc

今夜の永康公園@増刊号

2016-02-25 21:45:00 | 台湾歳時記
このところ忙しくて2日3日置きの更新にさせてもらってまして、今日夕方更新したばかりですが姪1號から帰宅時に通った永康公園の様子を送ってきたので新鮮なうちにアップします。今年は桃園でランタンフェスティバルが行われ何となくさびしい台北ですが、永康公園ではささやかながら毎年恒例の元宵燈籠が飾り付けられており商店街を歩く人の目を楽しませています。
公園入口には日本のお祭りの奉賛者よろしく寄付をした人の名前を記した提灯が掲げられます
勤務先の歯科医院からの帰宅時今夜7時の様子ですがまだ人出は少ないようです
    今年の干支 なお日本では申ですが台湾では猴です

          干支には入れなかったネコ

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ほぼ全店紹介永康街@金華路以南

2016-02-25 17:38:00 | 商店街
現在オシャレな商店街になっている永康街も商店街になったのはわずか40年ほど前です。それ以前日本統治時代麗水街から西側は台北監獄と監獄付属農場、そして現在の永康街は水路に囲まれた長閑な住宅地でした。戦後監獄の移転により空いた土地に公務員向け住宅が建設され、淡江大學城市部や金華小學校など文教施設も整備されました。しかし70年代になってアメリカ・日本との断交によって売買制限期間が切れた公務員住宅を売って海外移民する風潮が強まり不動産は多く人の手に渡りました。永康街の商店街化が始まったのはそのころからで、当初油問屋だった鼎泰豊が小籠包餐廰になったのも1972年です。では南側から北信義路へ向かってほぼ全店を紹介していきましょう。
師範大學にぶつかる永康街の南端麗水街33巷、珠寶盒法式點心坊 フランス風ケーキ屋さん
戦前戦後は食料品を扱った昭和町市場 今は骨董品屋が集まってます

       永康街46-1炉端焼き風居酒屋「椿Tsubaki」

       椿の辺りで振り返ると師範大學教育學院大樓

鍵の手に曲がる角にある小隠私厨 以前紹介した居酒屋大隠酒食(上の椿の真向かい)と同じオーナーが経営してます
   金華路との交差点角のティースタンド一品蘭敘-詩茗畫意

次回は金華路を渡って永康街のメインストリートへ入っていきます

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