台湾のワサビというと夜市の刺身屋で山のようにテンコ盛りになって出てくる、派手な緑色で香が無く辛いだけという印象が強いのですが、実は阿里山など高山にはワサビ田があり質の良い本ワサビも栽培されています。6月初旬の蒸し暑い日、昼食に買ってきたのは7-11のざる蕎麦、中には麺つゆと共にワサビも入っていますが家にあった台湾製おろしワサビで食べてみました。
7-11で買ってきたざる蕎麦 つけ汁は日本から輸入した鰹節とアゴ(トビウオ)で出汁をを採っています
信州産そば粉使用と謳っており蕎麦とつけ汁は台湾のコンビニで買ってきたことを考えれば蕎麦好き日本人でも何とか及第点をあげられます
ただワサビは練りワサビで美味しくないので家の冷蔵庫に入っていたチューブのおろしワサビを使ってみました 松井とあり何となく日本風ですが当然「まつい」と読むのではなくsōngjǐng と発音し台湾製です お味はというと練りワサビよりはマシでしたがハウスやSBのおろしワサビには遠く及びませんでした
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