日曜日に楽業街まで福引に行ったことはアップしましたが、その際見かけた慌しくも活気ある歳末の商店街の様子です。
商店街は歳末セールの真っ最中 破盤とは底抜けの安さといった意味です
赤い紙の貼ってあるボルボは「この車売ります」という個人売買で路上で車も売っちゃいます
信心深い人が多い台湾では除夕（大晦日）の夕方祖先に年菜を供え神銭を焼きます 仏具屋も年末は書入れ時です
元来黄昏市場ですから大半の店は午後から開店ですが中には午前中から開いている店もありこの肉屋と八百屋は昼食に間に合うよう早くから開店しています
そして地域の憩いの場だった嘉興公園は地下に駐車場を作るため閉鎖中 車庫証明が必要でない台湾では路駐車が溢れかえっており土地の狭い台北では学校グランドや公園の地下に駐車場を作らざるを得ません それから気付かれたと思いますがパワーショベルに書かれた谷川土木（株） 大陸がGDPで日本を抜いたとはいえかつての外貨準備高2位の台湾ですからボルボのバスもスキャニアのトレーラーも新車で入ってくるのですが何故かクレーン車やユンボなど重機は日本の中古が目に付きます 国内で新品を売りたいメーカーの策略でもあるのでしょうか?
