遅ればせながら、昨夜の鹿島アントラーズは強かった。負けちゃったのは悔しいけれど、見応えのある素晴らしい試合だった。日本代表チームはここでいいんじゃない? と思える程若手の選手の活躍がお見事。年長者の小笠原満男選手も最後まで踏ん張っていた。頼もしかったじゃないか。本田や岡崎、香川なんて毎度招集はかかるがそれほどの者でもないような。クラブチーム世界一に彼らが絡める事なんて今後もほぼないんじゃないの? 彼らにとっては今回のアントラーズの面々が逆に羨ましかったのかも知れないね。今後の彼らの大活躍に期待したい。
7年も前になるのですね。バイト先からの帰り道に行方不明になり、広島県内の山中で遺体となって発見された女子大生の事件。今になって犯人らしき人物が浮かび、しかも既に死亡していたとか。今更どうして? 死亡したのは事件が発覚した直後。自損事故で車が炎上し同乗の母親と共に亡くなっていた。7年前に分からなかった犯人を今になって確実視する根拠が分からない。そうであるなら何故、当時分からなかったのか。警察に不信感しか持てなくなる。困ったものだ。昨日も命こそ助かったがストーカー行為を受け、警察に相談していたアイドル活動中の女子大生が警察の対応に不満を漏らしていた。「殺されるかも知れない」と訴えても何もしてくれなかった、とは信じられない話だが事件が起きないと動かないのが警察でもあるようだし。自分の身は自分で守れという事でしょうけどそれには限界がある。今の世の中、どこに変な人がいるか分からないしー。運が悪かったと諦めるしかないのか。堪らないなー。
国会議員には期待を寄せていない。都議会議員に関しても同様だった。けれど、都知事が変わって事態も変わった。小池都知事の無謀にも思われる数々の挑戦には期待を寄せたい。自民党推薦の増田さんが仮に知事になっていたらどうだったのか。オリンピック組織委員会の森さんや都議会自民党の面々は今まで通り、楽が出来た。でもそれは都民にとって役に立たない都政。本当に都民の事を考えるなら(まともな議員なら)改革をするのが当たり前。今後の小池都知事の働きには大いに期待したい。周辺には敵が多く彼女の意のままにならない事が多く生じるだろう。けれど、そんなものに負ける事なく初心貫徹で頑張って欲しい。都民の生活を考えず、自分の暮らし第一の政治家に私たちの未来を託したくはない。分かってくれる政治家が少ない(そもそも存在するのか? )事が悲しい。
北方領土の問題は安倍さんに解決できる問題なのですか? 大きな問題を解決するつもりはないのだろうな。彼の実力からして。だから呑気に祖先のふるさとで日ロ会談を行うのですよね。どんな神経をしているのか。あの顔のままの神経か。日ロ、と言えば北方領土返還問題。そんな事は真面なら小学生でも知っている。なのにここでは当たり障りのない、しなくてもいい首脳会談が行われただけ。そーじゃないの? 互いに無駄に税金を使い、何の為なのか理解し難い会談を行った。誰の為? 警備にばかり気を遣う日本政府もアホちゃう? 物事の本質を捉え、今何が大事なのかを考える。そんな事も出来なくて政治家面するんじゃないよ。とは言え、そうじゃない政治家なんて皆無。だから日本は駄目なんだ。総理大臣然り、がまたしても露呈されたのが日ロ会談、だと思う。情けない。
原作は面白かったし、しばらく前に見たドラマもそこそこ面白かった。そんな訳で期待して観たが映画はちっとも面白くなかった。理由は? 第一に主役の宮沢りえさんがガリガリでギスギスした印象しか持てず、魅力的ではなかったから。貢いでくれるからと若い男が付き合う設定だったけど、あれじゃいくらなんでも付き合わないのではありませんか。もう少しなんとかならなかったのか。宮沢さんは年をとると魅力がなくなるタイプなんだね。少女のころはふっくらとして本当に可愛かった。残念な人選だったのかな、この映画に関しては。第二の理由としては、どうして彼女が夫に不満を感じ見ず知らずの若い男に傾いていったのかの描写が少なすぎる点。原作を読んでいればかろうじて理解出来るけど、あれだけじゃ何だかわからないよー。脚本がいけないのかな。観終って宮沢さんの悲壮感しかない暗い顔だけが心に残った。