真冬の京都を走る、高校駅伝大会。男女ともに頑張る姿が爽やか。若者たちが頑張っている姿を見るのはすがすがしい気持ちになる。女子の方はちゃんと見ていなかったので大阪薫英高校が優勝した事と47位で競技場内に入って来た新居浜の選手が脱水症状なのか、フラフラの足つきで最後まで走り切った姿が痛々しかった事くらいしか印象に残っていない。あんなになっても襷をつなごうという気力は残っているんだね。凄い。倒れる事なく終えられて良かった。けど、あの子はその後回復したのだろうか。命に別状はないにしてもあそこまで頑張る必要があるのか。男子はあそこまで大変そうな子は見受けられなかったがそれぞれに事情があり、思ったように走れなかった子も多かったのではないか。特に気になったのは優勝候補の一角と言われながら、一区で出遅れた広島・世羅高校の吉田選手。走る前のインタビューでは好調そうに見えたがコンディションはイマイチだったのか。その後の留学生の頑張りで最後は順位をかなり上げてたいたが、三連覇と騒がれた事も影響したのだろうか。今日の走りを一番悔いている選手だろう。男子の優勝は予選タイムが最速だった岡山・倉敷高校。どの選手も自分たちなりに頑張った結果が出た。本番で力を発揮出来たのだから素晴らしい。この子たちの中から再来年の箱根駅伝の選手も出る。楽しみだー!