イスタンブールでまたしても、連続爆発が起きた。どーしてこんな事になってしまったのか。少数民族クルド人の武装組織が犯行声明を出した、とあるがそれってどんな組織? 目的は何? 爆発を楽しむかのように起こしているとしか思えない。それによってどんないい事があるのか。ありゃしない。それを分かっていて起こしているとしたら直ぐにそんな思想はやめた方がいい。自分たちにとっても何の利益もないじゃないか。暴力によって権力を勝ち取るなんて出来やしないのだから。他の方法を考えるべき。上に立つ人(それがいるとしたら)の考えが間違っている。早く改めよ。それとは関係ないようだが、カイロの教会でも爆発(カバンの中の爆発物が爆発したらしい)事故。25人が死亡、49人が負傷。恐ろしい話。大統領は「国家を狙ったテロ。関わった者は誰であれ法の裁きにかける」と伝えていたがわけの分からない事を考える人々が世にははびこっているー。悲しい限りだ。
NHKBSドラマ”そしてだれもいなくなった”は見応えがあり、案外怖かった。いい年をして何を怖がってんの、と自分に言い聞かせながら最終話を見た。ラストで誰もいなくなることが分かっているから余計に怖さがあったのかも。それにしても最後の部分でどうしてこうなったのかが端折られているように感じたのは私だけか? 普通の視聴者には理由が分かるものなの? あれじゃ分からないよー。消化不良で気分が悪い。分からなければ原作を読め、って事ですか。アガサクリスティーさんの原作ってのもよくドラマや映画になるよな。それだけ魅力があるのだろうけど、時代に即していない面もあり分かり難いところも多い。なーんてこちらの勝手な言い分を言わせていただきました。奥が深く、難解なところが一番の面白さなのかもしれないしね。
小堺さんは好きじゃない、だけどショーケンへの思い入れは理解できる。おまけのサンボマスターの山口さんも同じ思いのようで、彼らのショーケンへの思いは痛いほど(?)分かる。そんで迎えたゲストのショーケン。画面上ではかなり抑えていたと思われるが、実際のふたりはかなり興奮していただろう。でも、ショーケンも66歳。やはり高齢者だなーと思える節があり、ちょっと悲しかった。もっとも同年代と比較したらその年齢とは思えない若々しさは十分に持っている。そこは凄い! 昔は良かった、だけではツライ。面白かったのはアイドル(?)扱いされたGS時代、本人は意に反していて嫌な気分で日々を送っていた話。面白いと言ってた失礼だが、それを” 疫病””ペスト”と言い切るあたりに当時のショーケンの心境をみた。来週は後篇があるそうなので楽しみ!
都議会の場で小池都知事にぶっつけ本番の質問を浴びせ、的確な返答がなかったと自民党議員から抗議があったとテレビが伝えていた。これってどうなの? 自民党に歯向かった腹いせじゃないの?都議会の場を何だと思っているのか。そもそも今までは自民党系の都知事がその地位にあったので議会では事前に質問を用意し、渡しておくのが通例だった。しかしそれでは臨場感がない? のか知事の言葉が直接聞けないからか今回は事前に連絡をしないでの答弁になった。それがこの結果。それでも小池さんは28問中、19問については明解な答えをしたそうだから立派ではないか。今までも国会なんて今でも誰が書いたのか分からない(もっともらしい内容が書かれたもの)を読み上げるだけの答弁が当たり前なのだから。これは本当はおかしな話。事前に伝えておかないと曖昧になるのでよくないと捉える向きもあるらしい。が、この際全てを事前無しでやってみたらいいんじゃない? 日頃まともに職務を遂行していればきちんと答えられる筈。一度に28の質問は多すぎる。もっと絞って質問をし、時間を有効に使う。都議ならそれくらいの配慮をしてよ。無駄使いするなよ、と言いたい。
1997年制作なので約20年前の作品。適当にCGが組み合わされて見ごたえがある。既に3回くらい観ている筈なのにスピード感に引き込まれ、ついつい観てしまった。それでやはり、面白かった。ハリソン・フォードの大統領役に成りきった演技も良かったのだろうか。ハラハラドキドキ感が堪らない。これはアメリカ映画ならでは。日本映画ではこうはいかない。スピードって大事だよね、映画にも。飛行機を着陸させそうになった場面でギリギリのところで離陸していくところなんて、どうやって(あれもCGなのか)臨場感を出したのか。凄かった。戦闘ゲームを知らないので感動した。テロリストと大統領が戦うシーン。これまた凄い。どんな風に撮影したのかと素人でも気になる。ハリソン・フォードさんは最近、活躍するところを見ていないがお元気なのだろうか。いつだったか自家用機事故(? 別の俳優だったっけ)でNEWSになっていたような。高齢者にはなっているだろうけど元気に活躍する姿を見たいものだ。