ユネスコの政府間委員会が「山・鉾・屋台行事」と無形文化遺産に登録すると決めた。登録が決まった行事が新聞記事やTVニュースで伝えられたが、知らないものばかり。元々祭りに興味がないからなのか有名ではないが残すべき産物として選ばれたのか。各地の地元ではそこここでお祭り気分が盛り上がり、祝杯をあげる姿もあった。それにしてもユネスコって何なんだろうね。しかも登録されるとどんなご利益があるのか。観光地化されて客が来てお金が儲かるって話? 今なら外国人観光客を狙うか。彼らに来てもらうにはそれがあった方がいいのだろうね。呼び込みやすいしパックツアーにも盛り込んでもらえる。しかし、本当にそれは価値のあるものなのかい? テレビで見ているだけで何を言ってんだ、と現地の人々には叱られるかも知れない。だけど本当の良さは観光客に見せびらかすものでもないよね。遺産となっても本質から喜ぶ人なんて、僅かしかいないんじゃないかと思うのはいけない思い込みだろうか。文化遺産登録、を耳にする機会が増え安っぽさしか感じられない。
最新コメント
- どるみ/2014年10月11日 映画・ふしぎな岬の物語
- トンちゃん/2014年2月4日 楽に生きる若者たち
- Cormier/2013年5月3日 言葉の暴力
- noga/2013年1月22日 埼玉県教職員早期退職
- z/2013年1月25日 アルジェリア人質事件
- ダイスケ/2013年1月11日 飲食店の店員
- 村石太あ&コピーレディ/2013年1月5日 邦画
- noga/2012年12月19日 田中角栄とその娘
- http://plaza.rakuten.co.jp/gfrredk/2009年12月30日 年の瀬
- 11/14(水)・15(木) 人権委員会設置法案絶対阻止!緊急連続国民行動/2012年11月12日 年内解散・総選挙
ブックマーク
- goo
- 最初はgoo