リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2016年12月27日 映画・ビリギャル

2016-12-27 22:08:40 | Weblog

 ヤンキー女子高生のサクセスストーリーなのかと思っていた。半信半疑で観始めたが予想は直ぐに覆された。内容は小学生レベル。演技もさして上手いと思える俳優もいなかった。でも引き込まれたのは何故? 脚本の面白さなのか原作の良し悪しなのか。奇抜性はあったのかな。工藤さやかを演じた有村架純さんは役に当てはまっていた。母親役・あーちゃんの吉田羊さんは母親役が似合わないながらも感情移入の出来は素晴らしかった。父親役の田中哲司さんは嫌な父親像をそれなりに演じていたし。そんなこんなで全体的にはいい感じでまとまったのでしょうか。違和感なく楽しめた。中心人物・予備校の講師役だった伊藤淳史さん。この人はイマイチ分からん。演技が上手いのか下手なのか。そこが良いのか悪いのか。どっちでもいいと言う評価が本人にとって一番失礼なのだが、そんな感じとしか思えない。なんだかなー。


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