リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2016年4月23日 自治体・バイト

2016-04-23 17:49:43 | Weblog
 某役所で短期バイト中。職場に慣れてくると見なくてもいいところが見えてくる。最近感じるのはこんなにも人を雇う必要があるのかって事。以前にもここに記したが、今の役所には正職員、再雇用の職員、臨時職員、派遣社員が混じって働いている。たぶん全国どこでもそんな現象。それぞれに担当する仕事は分かれているが面倒なのは直雇いの臨時職員と派遣社員の仕事の仕方。各自業務内容が決められているので勝手に仕事をする事は出来ない。上司に言われるままに与えられた仕事をこなすだけ。でも、上司自身が他の業務にかかりきりで回りを見る余裕がないとこちらはほったらかし。待機も仕事のうちではあるがそれも長いとしんどい。それを分かっているのかいないのか、分かってはいても後回しになっているのが実情か。そんな時、やる気を出して臨時職員の仕事を分けてもらおうなどと出しゃばるとこれがいただけない。臨時職員の長期で働いている人が現場をある程度牛耳っている場合があるので要注意。人当たりよくイイ人そうに見える人が案外、難しい人物だったりもする。考え出すと人間関係に悩みそうになるからそこは避けたい。今の職場にも表向き、悪い人はいない。しかし何となく職場に慣れた今、長く勤めたい場所ではないなーと思う。どこに行っても似たような人はいるのだろうが、その世知辛さがたまらん!

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2016年4月22日 ドラマ・コントレール~罪と恋

2016-04-22 21:23:21 | Weblog
 つまんないのかなーと思いがら見たら案外はまった。通り魔殺人の加害者を取り押さえようとしたふたり。加害者と争ううち、取り押さえようとした者同士が誤って刺し、刺される状況に陥る。刺されて亡くなった男の女房と刺した男が恋仲に。有りそうだけど有り得ない。それが成り立つのがドラマ。そんなこんなで話は進む。今夜の展開はほんまもんになった恋。亡き夫の息子をひとりで育てる母であり恋に落ちた女。それを演じる石田ゆり子さんが良い。相手役の過去に暗い影を持つ男を井浦新さんも適役。井浦さんは最近俳優として見かける事がなかったが、暗い存在の役をさせると上手い。元はモデルだそうなので演じる事にも長けているのか。見た目、カッコイイからそれだけで存在感はあるって事か。かなり前、彼がARATAのモデル名で俳優をやっていた頃、映画・”ワンダフルライフ”を観た。やや暗い役だったが適役だった。映画は名作で今でも心に残っている。ドラマを見つつ、またあんな名作映画を観たいと思った。ドラマの今後も気になるが、静かな名作が生まれる事に期待を寄せたい。

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2016年4月21日 ドラマ・重版出来

2016-04-21 20:31:14 | Weblog
 オダジョー以下脇役陣は面白そうな人が出演しているドラマ・”重版出来”。視聴率はそれなりに良かったのだろうか。詳しい事は分からない。主演女子が好みではないので見なかった。悪い子じゃないのは感じられるが見た目が地味だし主演女優には不向き。山田洋次監督は絶賛して彼女を自分の映画に出演させていた。割烹着が似合う、をほめ言葉(?)として用いられる事が多いがそれって本当にほめてんのか? 笑顔は可愛らしいとは思うが極普通。しかも彼女以上に可愛い子は素人にも大勢いる。そもそもどーして女優になったの? 大阪の高校時代は演劇部に所属。演じる事が好きなのだろうね。その気持ちは大事。でもー、ドラマの主演は出来ないでしょあのレベルでは。不思議に思っていたら少し前の週刊誌に代打の代打で彼女が起用されたのを知った。初めはあまちゃんの能年さんに依頼。事務所のトラブルにより引き受けられず。次は同じくあまちゃん出身の有村さんに打診。ところが売れっ子有村さんはスケジュール調整がつかず断念。そして回って行ったのが黒木さん。雰囲気は原作に合っているのか? とにかく主演女優がつまないからドラマを見ないなんて制作側からしたら、とんでもない理由。彼女のファンには申し訳ないが案外同様の理由で見ていない人も多いのでは? キャスティングは重要だねー。

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2016年4月20日 熊本大地震・ニュース

2016-04-20 20:34:31 | Weblog
 大災害なのは分かってはいる。だけど、やはり他人事。我が身に降りかからないと大変さは分からない。不謹慎なのは承知の上で言えば、いつまでこのニュースは続くのですか。毎朝毎夕、ニュースと言えばそれ。朝食時のテレビ画面に被災地での様子が映ると食欲も失せる。普段、食べ過ぎなのだからそこで食欲が減退して丁度いいでないかい、とも言えるが朝から見たくもない映像を見せられたくないのが本音。現地やその周辺の人々にとっては有難いニュースでもこちらはエエ加減にしてもらえませんかと。徐々にそんな気持ちが高まってきた。被災者たちの気持ちを思えばこんな惨い事を言ってはいけない。でもー、と遂言いたくなるこの頃。

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2016年4月18日 ドラマ・ゆとりですがなにか

2016-04-18 21:38:19 | Weblog
 クドカン脚本のドラマ、と聞いて見ないわけにはいかない。テンポよく話しが進んで面白かった。ゆとり世代が考えている事は理解出来ない事が多いが、そんなものなのだろうーな。ジェネギャップはいつの時代にもつきもの。私らが若かった時代にはシラケ世代、なんて言われていたな。懐かしいが古い。ゆとり世代にはそれなりの良さもあるのかな? あるのだろうね、きっと。仕事優先で、出世だけを考えて働くより家庭を大事にしようとするあたりはゆとりの良さ? 嫌な上司の付き合い酒をきっぱり断る自己主張が出来るのもいいところか。コミュニケーション能力の低下はラインやメールによって加速されているようだが、そこは本人たちが気が付かないうちは改善されない。互いに能力が低ければ丁度いいのかもしれないしな。岡田将生さんの後輩がまさかの自殺の展開は驚きだが、案外それもありなのかな。演じている太賀さんが好みじゃないから具合がいいが。それにしても岡田さんは日本人離れしたスタイルとマスク。どーしてあんなにカッコイイの。良過ぎて近寄り難くファンにはなれないが、いつ見てもいい男だねー。毎度感心するわ。ドタバタ調のドジな役を彼が演じる事に面白みが増すのかな。流石、クドカンキャスティングも良い。次回も楽しみ!

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