ゆとり世代、とひと口に括る事は出来ないが彼らは基本的に優しい。優しいが故に逆に傷つく事も多いのか? 優しいのは良い事だけど、自分を犠牲にしてまで相手を思いやるのはどうなのか? ゆとり世代の彼らはそこを取り違え、何が何でも(本人たちに自覚はないのかも知れないが)相手の気持ちを優先に動いているように感じられる。もっと自分を出せ、と言いたい。出して嫌われる事を恐れているのだろう。それはナンセンス! と言い切りたい。自我を殺して相手を生かす。そんな母性的な発想はどこから来るのか。しかも男子にその傾向がみられるように思うのだが・・・・。そんなこっちゃ駄目。まず自分でしょ。自分に自信がないからそーなるのでしょうけどそれも情けない話し。ほめて伸ばす教育に出会わなかったからそーなったのか。もっとも我が身を振り返れば我ががきたちにも叱ってばかりの母だった。わずかでもどこかに彼らの良さはあった筈。それを見つけられなかった我が身を反省。叱らずにほめて伸ばす。甘やかしてはいけないが、叱ってばかりはもっとNG。それに気づくのに10年はかかった。ごめんよ息子たち。今ならもっと上手な子育てが出来る自信はあるが手遅れだよなー。スマヌ。