リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2016年4月4日 NHK・クローズアップ現代+

2016-04-04 21:33:09 | Weblog
 4月はテレビ番組も改編シーズン。長年に渡って親しんだ番組、NHK・クローズアップ現代も趣を変えて新たなスタートを切る。今まではフリーキャスターの国谷裕子さんがほぼひとりで背負って来た。これからは局の女子アナの面々がそれぞれに新しい番組作りに関わるらしい。視聴者が爺婆が多いせいなのか、おじさん狙いなのか、真意は分からない。ただ、少し感覚がズレてはいませんか? そう思った理由は今朝の朝日新聞に載った番組宣伝用の写真。局アナ6~7人が真っ赤なドレスアップ姿で撮ったすまし顔。あんたらは年老いたアイドルのつもりか。レンタル衣装かも知れないがそのドレスの費用はおいくらでしょう? 民放にはスポンサーが付き番組作りにも参加している。しかし公共放送のNHKは国民がスポンサー。そこを取り違えてもらっては困る。最近はこれに限らず、民放に対抗してなのかNHKらしからぬ番組も多い。NHKにはあなたたちにしか出来ない番組制作に徹底して欲しいのに。方向性がどこかズレている。それは籾井会長の意向なのか。見かけより中身で勝負。それが出来るのはNHKをおいて他にはない。その特性を自らつぶす様な行為は今後辞めていただきたい。赤いドレスを身に纏った時、彼女らは何を思ったのか。胸に手を当てて思い出してご覧なさい。勘違いしてもらっては困るのよー。

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