goo blog サービス終了のお知らせ 

リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2015年7月18日 新・国立競技場

2015-07-18 21:48:43 | Weblog
 「生ガキみたいで初めから嫌だった」と今更言い出すなんて。発言者を誰もその地位から追い出せない事にも問題ありだと一般国民は思うのだが。さて、これから新たに(というのは表向きの話? )どんな案を誰が出して決定するのか。一都民として言わせていただくと、それにしてもどれだけの増税になるのですか? と聞きたい。都民は年収が高いと思われがちだがそうでもない人も大勢おるのでね。しかもこれからは地方以上に超高齢化が進みと予想されている。そこにあんな(正直言って)馬鹿馬鹿しい大きな箱物を作られてもなー。2020年の東京オリンピックがなんぼのものやねん。それ以降の東京、或いは日本を思い描いて欲しい。高齢化率はどんだけあがってんだか。そんな中、少ない労働者層にどれだけの負担がかかるのか。死に絶えていると思われる今、現役の政治家たちはいいよ。無関係の話しだから。でも未来の日本を背負う若年層への配慮があまりにも不足してはいませんか。ちょっとは考えてもらえませんかね、政治家さんたちよ。

2015年7月16日 芥川賞と芸人

2015-07-16 21:00:25 | Weblog
 お笑い芸人・又吉直樹さんが文学界で大きな力(?)を持つ、芥川賞を受賞。話題になった時点でたぶん受賞されるのだろうなとは思っていた。しかし実際にそうなってみるとほんとにこれでいいの? と文学界への疑問もわく。本が売れなくなって久しい。ケータイによる文字離ればかりがその理由とも思えない。面白い、読みたいと思わせる作品がないから本が売れなくなったのだ。そんな中、救世主のように現れたのが太宰治ファン、或いはそのものと思わせるような雰囲気を持つ又吉さんだったのではないか。彼の雰囲気は実は太宰さんとは異なる。(と私は思う)あの世界に引き込まれた事のある者にはそれが分からない筈はない。だって太宰治は彼以外にいるわけがないのだから。でも、若い時分からそれに取りつかれ続けている又吉さんにとっては、自分の立ち位置をも変えてしまう力があるのかも知れない。本屋で立ち読みしかしていないので彼の作品について語る権利もないのを承知で言わせてもらえば、芥川賞も変化したなー。それに尽きる。今に始まった事ではないが文学賞の価値の低さに呆然!! 誤解のないように付け加えれば、又吉さんは魅力ある好青年。だけど芥川賞作家には似つかわしくない。文芸春秋社も潰れたくはないものなー。文学に厳しい世の中。けど、それが世の中ってもんだ。知ってはいたが厳しいもんだなぁ。愚痴しか出ないのも情けない。

2015年7月15日 安全保障関連法案

2015-07-15 18:09:27 | Weblog
 バタバタと大急ぎで採決を強行した安倍政権。首相も「国民の理解は進んでいない」と認めているのにどうしてそのまま突き進んだのか。国民を無視するにもほどがある、とこちら側が思うがあちら側の人たちには通じない。国民主権であるはずなのに、その大事な事を忘れて自らの利益のためだけに動く。その現実を突き付けられた思いで、嫌な気分。真夏日の暑さの中、国会前やその周辺では彼らに反対する人たちがデモを繰り広げていると聞く。気持はあっても体が動かずここにいる。この後、夕方からその人々の数は更に増えると予想されている。しかしそのデモが実を結ぶことはまずないのだな。ああ空しい。この思いをどこにぶつけたらいいのか。

2015年7月14日 戦争放棄

2015-07-14 20:02:49 | Weblog
 殺し合いをして何を得たいのか? その気持ちが全く分からない。戦争ってのはつまり人が人を殺す事なのでしょう? だとしたらそれを放棄しないでどうするのか。戦い好きの男たちにしかその心理状態を理解する事は出来ない。だけどー。今この国の政権を握るあの男にはどれだけの覚悟があるのか。戦争したい気持ちが先走っているのならあんたが先頭に立って行きなよ、戦場にと言いたい。行ける覚悟も勇気もまるでないくせに何を言ってんだよ。無能のあんたがいつまでも権力を握っているが為に私たち国民がどれだけ不快な思いをしているのか。それが通じない事も歯がゆい。願わくば病気が再発して国会議員の職務が務まらないようになって。人の不健康を願うなんていけない事は承知の上で、神様にお願いしたい程、危機に切迫しているようだ。

2015年7月12日 戦争法案

2015-07-12 22:21:45 | Weblog
 安倍政権が強行にしかも早急に推し進める、戦争法案。反対派が何を言ったところで採決されるのだろう。諦めてはいけないとは思う。だけどこの国は民主主義とは名ばかりで実際には権力側がしたいように事を進めるのだ。直ぐに戦争にはならない、と誰もが思っている。特に我々のように戦争を全く知らない世代(もはやそれが大多数)は呑気に構えている。実際にそうなったらなった時の事、と思っているところもある。しかし本当にそれでいいのか。気が狂っているとしか思えない今の政権にあんなものを持たせたら”気違いに刃物”そのものになりそうで恐ろしい。ニュースの度、あの間抜け顔を見るのもつらいし本人たちには全くその自覚がないのだから救いようがない。まともな有識者たちが声を上げ、何としてでもこの法案を阻止してくれるのを願うが、その思いは通じてくれるのだろうか。不安は尽きない。