関東第一高校、って強いね。今日の決勝戦もテレビ観戦。昨日の西東京大会決勝戦のような逆転試合になりそうにもない圧倒的な強さ。相手の日大豊山は本当にここまで勝ち進んできたの? と思えるような弱さが目立った。本来はもっといいところのあるチームなのだろうが、その良さが発揮できないままに終わったような。ここぞという時に力を発揮できなかったら駄目なのは何をやっても言える事。今日の試合で高校野球が最後となった3年生にとっては悔やまれる一戦になっただろう。関東第一にしても地方の決勝戦では楽勝でも甲子園に行けばそうはいかない。酷暑の中で戦う選手たち。それだけでも凄い、と感心してしまうのはそれだけこちらが衰え、体力がなくなったせいか。我が身の年齢を思い知らされる。気が付けば、球児たちは我が子の年齢を大きく下回っている。軽く10歳は若い。ああー、月日の流れって早いのね。ばばぁになるわけだ。