安倍政権が強行にしかも早急に推し進める、戦争法案。反対派が何を言ったところで採決されるのだろう。諦めてはいけないとは思う。だけどこの国は民主主義とは名ばかりで実際には権力側がしたいように事を進めるのだ。直ぐに戦争にはならない、と誰もが思っている。特に我々のように戦争を全く知らない世代(もはやそれが大多数)は呑気に構えている。実際にそうなったらなった時の事、と思っているところもある。しかし本当にそれでいいのか。気が狂っているとしか思えない今の政権にあんなものを持たせたら”気違いに刃物”そのものになりそうで恐ろしい。ニュースの度、あの間抜け顔を見るのもつらいし本人たちには全くその自覚がないのだから救いようがない。まともな有識者たちが声を上げ、何としてでもこの法案を阻止してくれるのを願うが、その思いは通じてくれるのだろうか。不安は尽きない。