子どもたちが夏休みに入って１週間。メトロに乗っていてもその数の多さに驚かされ、戸惑わされる事もしばしば。特に最近は海外からの観光客もたくさんいて電車も混雑。そこに加えての家族連れなので余計に邪魔（と言っては失礼だが）鬱陶しいと思う時があるのだ。昨日も朝の通勤時にそんな親子を見かけた。ベビーカーに乳児を乗せた母親とその父と思われるお爺さんに幼稚園の年長くらいの女の子。ベビーカーを入り口に置いた母はそこに立り、お爺さんと女の子は座席に腰かけていた。爺さんと女の子は仲良さそうに笑いながら話し込んでいる。その様子は微笑ましいのだが、女の子が短いスカートをはいていて太ももがあらわになっている。だけど爺さんも母親も気が付かないのか注意をしない。他人の子だからどーでもいい、と思いつつその振る舞いが気にかかった。混雑した電車内にはいろんな人がいる。幼い女の子を狙う犯罪も多い時代なのでそんなところにも気をつけないといけないのでは？ と思わされた。可愛い、可愛くないにかかわらず犯罪には巻き込まれる危険があるのだから。
１１年間を共にしたパート仲間が職場を去る事になった。元々暇な職場でその為に時々他のバイトに出稼ぎに行くような、独特な職場なので１１年間と言っても実際にはさほどの年月にはならない。それでもパートの面接時に出会い、偶然にも年齢も一緒。同期として仲良くしてきた仲間。辞めると聞いてかなりのショックを受けた。彼女を引き留めようにもそれほどの要素がその場にはない。しばらく前に引っ越しをし遠距離通勤でもあった。仕事はないし距離もありで彼女にしてみれば恵まれた環境ではない。今年に入り近場で働き易い仕事を得、そのままそちらで働く事にしたらしい。１１年前、同期パートの仲間は５名でスタート。ひとりは半年ほどで辞めたがその後は４人で仲良く、細々と働いてきた。最後に学校を卒業した３０年以上前のような、言葉にしにくい寂しさを感じている。あの頃とは違い、打たれ強くちょっとやそっとではへこたれないので、この寂しさも直ぐに忘れるのだろう。年を取るってそうゆー事でもあるんだな。オバサンにもイイとこあるじゃないか。
長きに渡り、横浜高校野球部を率いてきた渡辺監督が今季で勇退。その姿や球児の活躍を見ようと朝早くから保土ヶ谷球場には多くの高校野球ファンが駆け付けたと言う。そこまでのファンではないが横浜高校がどんな試合をするのかと、テレビ観戦。ＶＳ藤沢翔陵高校、と聞いても相手校に対しての知識が全くない。毎年神奈川県大会でベスト１６には入る強豪校ではあるらしい。先に得点したのは藤沢翔陵。その後は横浜の４番の活躍もあり逆転。しかしエラーも多く、おまけにピッチャーの出来も悪くで危なく負けそうな展開。６対５でやっとこの勝利。あれじゃ、次は勝てそうにないな。ノーシードで勝ち上がってきただけの事はある、とチームの力のなさを実感。渡辺監督が気の毒にも思えたが、７０歳の高齢者監督には限界が来たのか。まだ終わったわけじゃないけど、監督お疲れ様！
キムタクだと視聴率がどれだけとれた、などと言っていたのはいつだったか。かなり昔の気がする。今夜から始まるのは福士蒼汰さんを主演にした恋愛ドラマ。恋愛ドラマって言い方もだいぶ古いな。そもそも月９はその枠だし。福士さんの事は”あまちゃん”で知った。高身長でイケメン。コミックから抜け出てきた様な抜群の見た目に驚いた。しかも”あまちゃん”の時は東北の高校生役だったので、容姿には不似合いな訛りがアンバランスでおかしかった。東北弁も上手いのか下手なのかよく分からなかったし。今回は富山で高校時代を過ごした設定。北陸訛りが聞けるのか否か。そこはどーでもいいが見応えのあるドラマであって、と願いたい。
１５年前の梅雨明けの翌日、ダンナ＆次男と一緒に富士山に登った。大変だったけれど達成感はあったなー。あれから１５年。関東地方が梅雨明けしたと思われた日の今日、大船～江の島～鎌倉へ散歩に出かけた。大した目的もなかったが昨夜、急に思いついて（毎週末、山行きが慣例のダンナ。今週は天気が不安定な地域が多く、どこにも出かけなかったので散歩に付き合う事となった）大体の予定は大船まで車で行き、モノレールで江の島へ。江の島散策の後江ノ電で鎌倉。小町通でショッピング～大船～車で帰宅。計画通りに進んだ。それにしても驚いたのは観光客の多さ。江ノ電を長谷で途中下車し、大仏を拝みに行ったが道中も人混みの多さにめげた。更にめげたのは大仏拝観料売り場の手際の悪さ。￥２００を支払う為に行列が出来、改善する姿勢もない。それを目の当たりにし、たかだか２００円を支払う為にそこまで並ぶのは嫌なので外から眺めて帰った。江ノ電も３連休中とは言え、あんなにも混雑するなんて。（電車の数が少ないのか本当に混んでいた）全体的には汗だくで辛い散歩ではあったが、ダンナとの３０周年を記念する思い出深い１日にはなった。
