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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2014年10月14日 橋大輔・引退

2014-10-14 17:19:39 | Weblog
 笑顔がステキな橋大輔選手。ジャンプや滑りよりもそっちに注目しては失礼、と思いながらも彼の演技の中心にはそれがあったような。私と同じ様に感じていたファンも大勢いたことだろう。ソチオリンピックで全てを出し切ったもの、と思い込んでいたので今更? との思いもないではない。確かに本人の口から「引退します」のセリフは聞いていなかったのだからここに来てその表明をされるとやっぱりね、となった。長年連れ添っていたコーチにすれば、気が抜けて仕方がない事態だろう。気丈にも彼女は「14年間ずっとうるさいおばさんだったので。これからもそのうるさいおばさんを続けていこうと思います。これからも橋大輔をよろしくお願い致します」と挨拶。精神的に強い人は違うなぁと感心させられた。しばらく前に元スケート選手で今は国会議員のセンセイの立場の橋本聖子さんに、無理やりキスを迫られたとんでもない写真報道があった。あれは橋本センセイを貶めようとする人たちの陰謀との話しもありだが、間違っても橋選手はあんな風に権力を翳してイイ思いをしようなんて思わないでね。ま、彼女とは格が違うから大丈夫ですよね。長い間、お疲れ様でしたー。

2014年10月13日 出雲駅伝・中止

2014-10-13 16:36:39 | Weblog
 休日の楽しみ、として心待ちにしていた出雲駅伝。台風の影響で史上初の中止の事態に。観客やテレビ前のファンは勿論、選手たちはどれだけガックリ来た事か。気の毒としか言い表しようもないが、これに向けてトレーニングを積んで来たのになーと他人事ながら落胆してしまった。ここまで大掛かりな大会になると順延は難しく、中止とならざるを得ないのだね。今日が駄目なら明日、明後日と予定変更で開催してあげればいいのに、とも思うが交通事情などが許されないのでしょうか。ここ数年応援しているチームは東洋大。今回は服部兄弟を中心に頑張ってくれると信じていたのだが。次の大会は11月初旬の伊勢路。そこに皆の力の全てをぶつけて頂きたい。箱根へのステップとなる事を祈っていまーす!

2014年10月12日 フジ・世紀の大犯罪

2014-10-12 23:36:59 | Weblog
 東京オリンピックに無理やりこじつけた感が否めなかったフジテレビ"東京オリンピックと世紀の犯罪”。同じ時代にそのような許されない犯罪が起きたって話なのでしょうけれど・・・・。東京オリンピックから50年の節目に何かの企画を立てたかった心情は分からないではないが、なんかねー。けれど個人的には”復讐するは我にあり"の元となった事件なので西口彰連続殺人事件には興味あり。これまでも映画やドラマで数回拝見。どれもリアリティーがあって引き込まれた。今回も短時間ではあったが犯人役の陣内智則さんも成り切り方が上手かった。動機無き殺人のように思われるし実際にも犯人の本心は分からないままに死刑が執行されたのではないか。これだけの凶悪事件に関してはいちいち犯人の気持ちに寄り添う事など出来ないには違いない。が、犯した理由を知りたいと改めて思わされた。

2014年10月11日 映画・ふしぎな岬の物語

2014-10-11 11:23:37 | Weblog
 モントリオール世界映画祭で審査員特別賞グランプリとエキュメニカル審査員賞、ふたつの賞を受賞し期待されている映画が本日公開。宣伝文句にも”世界が絶賛”とある。さっきもテレビ番組の映画コーナーでしきりに褒めちぎられていた。映画の内容には興味を持った。出演者たちも一部を除いて味合いあるメンツで良い。だけどなー。主役を演じ、プロデューサーとしても参加している吉永小百合さんが苦手。女優と言えば彼女、と言われるほどの大物なのだろうけれどその魅力がイマイチ分からない。鼻にかかった声も聞き苦しくて好きじゃない。若い頃のほっぺたがピチピチしていた時代は確かに可愛らしかった。愛嬌もあるし優等生的な振る舞いが似合っていて敵なしのタイプ。でもー。70歳近くにもなってあの若々しさを保っているところや可憐さを持っているところが嫌。彼女を羨ましいと思い反発しているだけなのかもな、とは自己分析。彼女の映画・出演作はこれで118本(?)と聞いたが、今までひとつも映画館で観た記憶がない。今回もまたー。

2014年10月9日 ノーベル文学賞

2014-10-09 16:38:55 | Weblog
 日本時間の今夜8時にノーベル文学賞が発表される。ロンドンでは村上春樹さんの人気が高く、彼がそれを受賞するのではないかと噂されているそうだ。物理学賞に続いて文学賞も日本人が受賞となるのか。村上春樹さんの作品はその昔、読んだようにも思うが記憶が薄い。親しい友だちに彼のファンがいて、彼女からは彼の作品の良さを聞いた事もあったが、あまり関心がなかったので聞き流したような。今も村上さんには多くのファンがいて前回の新作発売時もニュースで取り上げていた。独特の世界観をお持ちなのだろうが、私には分からない。文学なんてそんなもの。本人と読者となる人たちにはその良さが分かっても別の人たちには理解されない。その数の多さで本が売れたり売れなかったりするのだ。村上ファンの人たちはノーベル文学賞を受賞した方がイイと思うのか、否か。どちらでもいいか、と思いながらも8時を気にしている。