先週金曜日に叔父の通夜、土曜日が告別式。次の日曜日は父の3回忌と法事が続いた。父の3回忌は準備しての事。しかしそこに叔父の死が来ようとは誰もが想像していなかった。もっとも高齢化が進む今ならばどこでも起こり得る事なのだよな。私らの世代はともかく、母の周りの者たちは皆、後期高齢者年代なので連日の法事は相当に疲れたと思われる。それでも誰も義理を欠かず、出席するところが律儀と言えば律儀なのだが何かがおかしい気もした。「生者は死者に煩わされるべからず」と誰かが言ったと亡き父がよく言っていた。けれどそれも言っていただけで実行は出来なかったようにも思える。誰もが人に煩わされずに生きたいと願いながら、案外縛られて生きているという事なのだろう。どこかが変、と感じならがら変えられないとそれもストレスのひとつとなる。今更ながら思ったのは、親戚一同が真面目な優等生的集団なので(全てではないがその雰囲気の者が大多数を占める)一緒にいて息がつまり居心地が悪かった。人はそれぞれ。いろんな考えや思想を持ち生きている。ここ数日、様々な事を思い起こした。
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