リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2014年10月22日 ドラマ・今日会社休みます。

2014-10-22 17:18:25 | Weblog
 綾瀬はるかと福士蒼汰のコンビはどうなの? と先週興味を持って見始めた。彼女独特のドタバタものかと思っていたら案外そうでもなくて。30歳処女の暗~い話なのかと想像したらそうでもなく。大人になった(随分前から大人だったか)玉木宏も加わって今後の展開が楽しみなドラマ。ちょっと胸が苦しくなったのは、綾瀬の両親役・浅野和之と高畑淳子のしっとりとした落ち着いた演技。30歳独身の娘の将来を案じながらも、突っ込み一切なしの素晴らしい親子愛。出来そうで出来ない行動だと思われる。しかもひとり娘? らしいのに。温かい家庭とはあれを言うのだな、と思えた。我が家とはちょっとだか大いにだか異なるのでな~んだか羨ましいような。そんなところを羨んでもしゃーないなーとは思うが、家庭の温かさはとても大事。憧れはしてもあのダンナではとてもとても一緒には暮らせい。善い人イコールダンナではないのだ。面倒くさい奴だなーと我が身を思う。さて、綾瀬と9歳年下の福士くんの恋。30歳なんてまだまだ若いのだからやりたいようにやってしまえ、と言いたい。

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2014年10月21日 映画・すーちゃん まいちゃん さわ子さん

2014-10-21 23:27:14 | Weblog
 どんなもんかいな、と思いながらの映画鑑賞。思っていた以上に面白かった。盛り上がりもなく淡々とした日常のなんてこたーない話なのだが、案外それが面白い。30代独身女性の悩みを赤裸々に綴っているところにも面白味が感じられた。もっとも私自身が渦中にいないからこそ楽しめたのかも知れないが。これがそのものだったら興味を持ったとしても観るに耐えない、と思ったかも。主人公のすーちゃんを無難に演じた柴崎コウ。脇を固めた、まいちゃん役の真木よう子とさわ子さん役の寺島しのぶ。彼女らもいつになく抑えた演技が魅力的。すーちゃんが働く店のバイト役で染谷将太くんが出演。あーこれにも出て
いたんだ、と。それにしても彼って癒し系だね。つまんないテレビ出演などしないでこれからもまともな映画路線を進んで行って、と言いたい。この監督が過去に撮った作品をろくに知らないがこれに関しては映像、音楽など心地良い作品だったと思う。今後に期待!

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2014年10月20日 法事 

2014-10-20 14:52:04 | Weblog
 先週金曜日に叔父の通夜、土曜日が告別式。次の日曜日は父の3回忌と法事が続いた。父の3回忌は準備しての事。しかしそこに叔父の死が来ようとは誰もが想像していなかった。もっとも高齢化が進む今ならばどこでも起こり得る事なのだよな。私らの世代はともかく、母の周りの者たちは皆、後期高齢者年代なので連日の法事は相当に疲れたと思われる。それでも誰も義理を欠かず、出席するところが律儀と言えば律儀なのだが何かがおかしい気もした。「生者は死者に煩わされるべからず」と誰かが言ったと亡き父がよく言っていた。けれどそれも言っていただけで実行は出来なかったようにも思える。誰もが人に煩わされずに生きたいと願いながら、案外縛られて生きているという事なのだろう。どこかが変、と感じならがら変えられないとそれもストレスのひとつとなる。今更ながら思ったのは、親戚一同が真面目な優等生的集団なので(全てではないがその雰囲気の者が大多数を占める)一緒にいて息がつまり居心地が悪かった。人はそれぞれ。いろんな考えや思想を持ち生きている。ここ数日、様々な事を思い起こした。

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2014年10月17日 自民党・女性議員

2014-10-17 15:03:54 | Weblog
 松島みどり議員のうちわ配布が問題になり、責任追及がなされるのかと注目が集まっていた。そこに今度は潔白なイメージが強い小渕優子議員の複数の資金問題。後援会員たちの観劇費用の一部を負担していた疑惑。収入と支出の合計の差額は2005年から2011年までで約5330万円にのぼると記事にある。差額を後援会などが負担していたら選挙区の有権者への寄付を禁じた公職選挙法に触れる可能性が大きいそう。この難題にどう対応していくのか。行方が気になるところだ。テレビニュースで見る限り、彼女も堂々とした政治家風になったね。亡き父の後を継ぎ、仕方ない感じで政治家になった当初はまだお嬢さんで大丈夫なのか? と思えたがそんな姿はもうどこにも感じられない。周りで支えた人々の力にも寄るところも大きいが本人もそこに必死にしがみ付いて頑張った証なのでしょうね。やっている事は間違っているようだから正してはいただきたいが、強かさを感じ、頼もしくさえ思えた。

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2014年10月15日 叔父・死去

2014-10-15 19:43:57 | Weblog
 午前3時に叔父が亡くなったと母から連絡あり。母にとっては唯一の弟。80年以上に渡っての姉・弟の間柄だったのでショックは大きい。80歳を過ぎているのだから何が起きても不思議ではない、と通常は思うところ。だが、母たちの両親は96歳と99歳と言う長生き(しかも20年以上前の事なので当時にしては長寿だった)者だった。その為か本人たちもそれにあやかれるくらいの長生きを夢に描いていたのか、自分たちが80歳を越えた長生き者との意識が薄かったらしい。それはそれで元気な証拠だから羨ましい話しでもある。こちらはその遺伝子を継いでいる筈なのに、40代後半から心身ともに元気さを失いとてもじゃないが長生きなんて、と思う始末。2年前に88歳で亡くなった父にしても60代までは疲れを感じなかったと、聞いた事がある。戦争期を生き抜いた人は体の強さが違うのか。叔父の話に戻るとちびの頃には世話になったのだろうが懐きたいタイプではなかった。優しい人だし人当たりは善い。勉強も出来て一流大学から大手企業に就職。悪いところを見つけるのが難しい。非の打ちどころがないとはこの事か、とも思えるがそうではない部分ももちろんあった。人間だから当たり前。そこを幼い頃から感じいた姪としては違和感があるが、悪いところには目をつぶり冥福を祈ろう。合掌。

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