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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2009年1月26日 江東区の女性殺害

2009-01-26 20:47:04 | Weblog
 昨年4月に江東区内のマンションで、23歳の女性を殺して遺体を切断して殺人と死体遺棄などの罪に問われている被告に早くも求刑が言い渡された。裁判員制度が導入される影響で早い時期に判決まで進めようとの意図があるとの事。6回に渡った公判はこれで結審。判決は来月18日に出る。事件は稀に見る凶悪さだったが判決までのスピードも異例の事ではないのか。それにしても遺体を切り刻んでゴミと一緒に出したり、トイレに流したとされるが本当にそんな事が出来るの? 遺体が極一部しか見つからないそうで遺族はどんな思いでいるのか。堪らない。一生残る心の傷。検察側が主張した「死刑を回避する事情がない」は何があっても通して欲しい。こんな犯罪が二度と犯されない為にも。

2009年1月25日 ドラマ・疑惑

2009-01-25 16:29:01 | Weblog
 沢口靖子さん。綺麗だけれど演技が下手。昨夜の松本清張原作のテレ朝50周年記念の特別ドラマ、楽しみに見たのにガッカリさせられた。相手役っていうのか軸になるもうおひとかたが、田村正和氏だったから余計に酷さが際立ってしまった様な。役者が違ったらもう一味もふた味も楽しめたのに。弁護士役の田村さんは威厳がないしセリフもきちんと言えていない感じのところもあってこれまた見苦しかった。古畑任三郎の時は面白くて好きなのだが、今回もあれにかぶっていた面もないとは言えずこちらも下手なのだよね、悲しいことに。かなり昔、30年位前だったかしら、映画になったよね、これって。あの時は確か松坂慶子さんが球磨子役だったんじゃなかったっけ? 結構いやらしさが出ていて良かった様に記憶していますが・・・・。違ったかな? その時の弁護士役を誰がやっていたかは全く記憶にございませんが。それにしても清張氏生誕100年とテレ朝開局50周年を祝う作品ならばもう少しの別視点で制作して欲しかった。多くの清張ファンが落胆したのではないでしょうか。

2009年1月24日 レンジボード

2009-01-24 19:42:19 | Weblog
 結婚後しばらくから使っていたレンジ台と食器棚が、壊れかけているので新しくする事にした。ダンナと一緒に家具屋へ。あちこち見ても迷うだけなので一ヶ所で決める。それでも様々な種類があって結構悩む。木製の食器棚を買うつもりで行ったのに今やレンジ台と食器棚が一体化したものが主流。狭いマンション仕様のものが多い。我が家にしたって同じ事。で、考えたがこの際一体化したレンジボードってんですかい? それに決めた。幅広く背も高いが収納機能は大したもの。ここに入り切るくらいにして暮らすのもいいかな。ふたり暮らしならその程度で充分。普段使わない食器がかなりある。配達は一週間後。それまでに整理をして出来る限り処分しようか。料理を作るのは嫌いではないし、陶器にも興味はある。増やせるものなら好きな食器を揃えたいところ。いらないものは捨てて好きなものに囲まれて暮らす。これが理想。どこまでそれに近づけるか。頑張ってみたい。

2009年1月23日 スーパーでの事

2009-01-23 19:46:16 | Weblog
 週に何度か利用するスーパーでの出来事。皆(私自身も含めて)慎重に買い物をしているなぁ。今まではあまり人の事は気にしないでいたけれど、最近気になったのが若い人と老いた人の買い物風景。若者は値引きされた品を買い求めていて、老人は袋を持参し(それによってわずかな特典あり)最小限な物しか購入しない。互いになんとも慎ましやかな買い物振りに心が打たれた。だからってこちらの買い物が段違いに何でも来いで購入しているかと言えば否。やはり考えながらカゴに入れている。以前ならぱっぱっと適当に入れていたところだが、家族がふたりって事情もあるのでしょうが必要以上の物を買ってどうすんの? との意識が働きやや抑え気味の買い物となっている。これで良い、と思う。不景気な状況下では買い渋りは当たり前。製造業やサービス業の方々が苦戦を強いられるのはもっともでしょう。お金を使いたくても使えない人々がたくさんいるのだから。大変な事だ。今後いつどうなるのかも分からないけれど、買い物をする人の目が楽しんで輝く様でなければいかんのではないか。そう願う。 

2009年1月22日 ドラマ・キイナ

2009-01-22 20:25:35 | Weblog
 現実離れした話でとても面白かった。新聞のTV欄に記事が出ていて試写を見た記者が”面白いよこれは」と思わず叫んだそうで。その言葉と出演者たちが良いメンバーだったし。このところ慣れない仕事に勤しむ日々ゆえ、夕ご飯を食べると直ぐに眠くなる。けど、頑張って10時までとりあえず起きていた。で、つまらなくて更に眠くなる様なら途中でおしまいにすれば良いのだからと。ところが、見始めたら話に引き込まれて眠さは吹き飛んだ。”不可能犯罪捜査官”ってのも何だか分かる様な分からない様な。凄さだけは伝わって来たから、それでよしか。主役の菅野美穂ちゃんも可愛いい。部下の平岡佑太くんもいけてる。おまけに沢村一樹の渋さと草刈正雄のボケぶり、それもこのドラマにとってなくてはならない存在なのかも。良い出来だったので次回にも大いに期待。やや”探偵ガリレオ”の女版って感じがしないでもないが。似てない? それは私の思い過ごしでしょうか。