どんな作品なのだろうか、と楽しみに思いながら見た。けれど、半分は予想していた通りの内容だった。原作はコミック? でしょうね。感染症がどうとかと大変な中身なのにどこかおかしくて笑えた。真面目に演じている役者さん達には申し訳ないが。特にいぼいぼ、血まみれ、最期は真っ黒こげの姿まで見せた、鶴見唇吾ってこんな字だったっけか。ま、この人なんて特に迫真の演技とは言え笑いがこみ上げた。その他にもLが子ども達を連れて移動する場面や、何で? と思えるFBI役のナンチャンにも大いに違和感があった。どうしてあの人を使ったのか。謎でしょう、そこ。元々あの役は必要だったのかどうか。無理やり設定された役どころの様な。どうして”デスノート”だけでおしまいにしなかったのでしょうか。あれが大ヒットしたからに違いないが何だかね。松山ケンイチファンとしては納得がいかない。ヒットしたら何でもあり、ってのはいただけないもの。本当は映画館に見に行こうと思っていたのに行かなかった。残念ながら正解だったよね。TV鑑賞で充分でした。今夜スタートの”銭ゲバ”には大いに期待してまっせ。