今シーズンのドラマ部門では最高視聴率を誇る、と話題のドラマの最終回。何故そんなに人気が高いのか? 疑問に思うのと同時に吉田類さんが俳優業に挑戦、との話しを聞き、興味本位でチラ見。運良くか悪くなのか、チャンネルを変えた途端、類さんが亡くなっているシーン。悪徳技術者役・小泉孝太郎さんの亡きオヤジ役だったのですね。案外人のいい社長さんの役。もっとも彼には悪役は無理。逆に小泉さんの息子、孝太郎さんは嫌な奴役にはまっている。悪役って威張っていればイイってものでもないので、思っているよりも難役なのだが意外に上手い。ドラマ全体としてはがなり立てる場面が多く、出演者も人数が多くて暑苦しい。どこにそんな魅力があるのかちーとも分からん。以前のヒットドラマ、”半沢直樹”の時も(こちらは一回も見ていないので何も言えないが)なんであんなに視聴率がいいのか? と疑問だったが今回も同様。ただ、滅多にドラマを見ないダンナが数回は見ているので(半沢直樹の時もこれまた同様)男性に人気があったのか? 時間の関係かラストはどんどん話が進み、感動も何もあったもんじゃない。見て損したーが正直なとこ。