2009年5月に裁判員裁判制度が開始して約6年半。今回、裁判員裁判で市民が下した判断での初の死刑執行となった。最初の死刑確定者は共犯者が逃亡中。その為、裁判員裁判で2番目に死刑が確定していた者に執行された。「命で償う」と自ら語り、弁護人が控訴をしても取り下げて死刑が早い段階で確定していたそうだ。収容中の確定死刑囚は126人。(物凄い人数!)そのうち90人余りが再審請求中で死刑執行の猶予期間を生きている。(請求中は執行しないのが慣例だとか。おかしな慣例だと思うが)死刑確定者もしくは再審請求中ではない死刑囚はまとめて執行してもいいのでは。いつまでもダラダラと生かしてお9のは納得がいかない。よく言われるが彼らの生活費も税金で賄われる。世知辛い、世知辛すぎる世の中で重罪を犯した者が生きている、この矛盾。確定後に生かされている身も案外つらいのではないか?
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